昨日しばらく履いてなかった靴を履いたせいか、もしくは冷えたせいか、夜こむら返りのひどいのが起こって痛くて痛くて歩けなくなった。
湿布を貼って久しぶりの痛み止めの薬を服用。
この痛みはもしや骨折?
とか不安になって眠れないので、ユーチューブでブラームスの「ドイツ・レクイエム」オットー・クレンペラーのを見つけたので聴きながら眠った。
夢の中で、目覚めたら治って歩いている夢を見た。
朝、まだ痛みは残っているが歩けた。感謝。
整形外科に行ったら電気を掛けてくださるが、数回通院が必要なのが面倒臭い。
数年に1度起こる足の痛み。
今日は動かないでおとなしくしていよう。
昨日指揮者の寺岡清高さんが、演奏が始まる前に分かりやすく解説してくださった「ドイツレクイエム」。
死者のためのドイツ語のミサ曲だが、演奏会用に作曲されているとのこと。
またブラームスはプロテスタントの敬虔なキリスト教徒だったので、カトリックのミサ曲のようなラテン語を避けた。
聖書を元にブラームス自身が言葉を選んだという。
全部で7つに分かれている。
ブラームスの信仰の証のような彼の最高傑作だという。
合唱団員は、いくら歌うのが好きだと言っても、寒い冬を通して、夜練習場に駆けつけるのは大変だったことと思う。
ドイツ語の練習も大変だっただろう。
コンサートに招待してくれた合唱団の友人Nさんは、3週間前にインフルエンザになって治療薬の副作用で入院したのだった。
私は昨年末「第九」演奏会を風邪ひき発熱のため挫折したもんね・・・(ー ー;)
Nさん素晴らしい演奏会をありがとう。