a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

餃子をつくる

美容院と午後は公民館へコーラスに。

夕方外出先から帰ってきた滞在客S子ちゃんと餃子を作る。

喋りながら大きな餃子を40個作った。

私が生地を捏ねている間、彼女はニラとキャベツのみじん切りをした。

彼女が丁寧にすりこぎで伸ばしてくれた皮に私が具を挟む。

面と向かってしゃべるより手を動かしているとより話しやすい。

彼女の将来の悩みごとなどを聞いたり、アドバイスをしたり私の経験談を話したり(なにしろ50年も長く生きているもんで・・・)。

 

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焼く前の餃子。

少し茶色がかっているのは全粒粉を使っているから。

とても美味しい夕飯だった。

まだまだコーラスで歌い続ける

温かい雨が一日中降り続く。

玄関先の沈丁花はまだ咲いている。

比較的寒い日が続いたせいだろう。

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医者に行く。

「動悸はしますか?」と聞かれて、

「最近また時々少し・・・肩こりも出て・・・」

で、心電図を撮ってもらい血液検査もしてもらった。

結果は来週に。

 

午後、高校の同窓会コーラスの友達Aさんから電話が有った。

10年前に膵臓癌の手術をして以来「私はもうすぐ死ぬのやから」が彼女の口癖だった。

10年経った今年、お腹に腫瘍が映ったので組織検査をして今日結果がわかったそうだ。

「腫瘍は前回の手術のときのコブが映ったもので、悪性じゃないし腫瘍でもない」とのことであった。

「昨日ね、もう終わりかと思て歌声に行ってやけくそに一杯歌ってきてんやんか〜

これからもまだ歌えるかと思うと嬉しいねん!!」と弾んだ声。

 

まだ生きなさいということやから、これからも一緒にコーラスを続けよう。

嬉しい幼友達からの朗報だった。

水栽培ヒヤシンスの後始末

家の中の掃除をした後、庭に出る。

水栽培のヒヤシンスは咲き終わったので、裏庭の土の中にそっと埋めてやる。

こうしておくと、夏の間に土の中で球根を太らせて、来春また咲いてくれる。

こうして埋めたヒヤシンスが芽を出してもう蕾が覗いている。もう20年以上これをやっているので、4月になったら庭のあちこちで一斉に咲く。

 

だから毎年夫のお墓に行くときに、色取り取りの豪勢なヒヤシンスの花束を持っていくことが出来るのだ。

 

水栽培の容器はきれいに洗って秋が来るまで仕舞って置く。

寒くなるころ、また新しい球根を植えるために。

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室外機の上で日向ぼっこのくるみちゃん。

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温かいね〜

C.S(教会学校)のお餅つき

やっと暖かくなって良いお天気。

でもマスクをして紫外線よけメガネをかけるのを忘れてはいけない。

 

礼拝の後、お餅つきが教会の前の駐車場スペースで行われた。

私たちも搗き立てのお餅のお相伴に預かる。

味噌仕立てのお雑煮と餡入りときな粉と3個も頂いた。

喉に詰まらせないように慎重にゆっくり食べた。

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教会学校の子供達と両親が大勢参加して楽しそう。

とても恵まれた良いお天気。

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わたちもお餅つきしたいの。

順番だから待っててね。

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お世話が大変だ〜

門出の晴れ着

コーラスの練習に同窓会館へ行く。

 

今、卒業式のシーズンらしい。

地下鉄の行き帰り、袴姿のお嬢さんたちを沢山見かけた。

着物の模様はどれも良く似ていて、色目が違うだけ。

 

階段を降りるときに、ずる〜と袴の裾を引きずっている。

まるで地下鉄の階段を掃除しているみたいである。

座席に座ると、長い袂が地面に落ちている。誰か踏んだらどうするの?

多分レンタルのお衣装なので汚れても良いのかも・・・昔人間の私はイラッとしてしまう。

座るときには長い袂は両膝に重ねて置いたら優雅な姿になれるのだけれど。

 

草履の人、靴の人もあって殆どは草履。

子供のころ、学校で女の先生は普段でも時々袴を履いておられた。

足元は靴だったか草履だったか・・・?

 

なにはともあれ、今日は晴れの門出。

明日からは社会人としての生活が待っているのだ。

頑張れ!

聖書の女性(17)ーナオミとルツ4

久しぶりに6時半に目覚めた。

理想的な目覚めの時間で、気分良く燃えるゴミを出して、ついでに郵便受けから新聞を取ってくる。

もちろん、身だしなみもきちっとして・・・。

新聞を読みながらゆっくり朝ごはんを食べる。

こんがり焼いたトーストに昨日炊いたばっかりのりんごジャムをつけた(^ ^)

 

余裕で婦人聖書の集いに出席出来た。

友達が喜んで迎えてくれる。

「やっと長い冬眠から目覚めました (^ ^)」。

 

 

ナオミとルツ最終回

聖書 ルツ記4:1-22

 

ルツの将来を心配する姑ナオミ。

亡き夫の家の没落とナオミの生活を心配するルツとボアズ。

それぞれ思いやりに生きる3人に事態も味方してゆく。

 

1、ボアズ、ナオミの土地について長老会議を開く

・ボアズよりも近い買い戻しの権利のある親戚がいた。

 やさしいルツに好意を持ったボアズであったが、簡単にことは運ばなかった。

 ボアズより近い親戚がいたからであった。1、2節

・ボアズが買い戻しの権利を獲得

より近い親戚は土地は買い戻せても、未亡人であったモアブの女ルツも買い取らねばならないことを知って辞退する。4-6節

・ボアズはこうして亡きナオミの夫エリメレクと2人の息子たち、全てのものを買い取る権利を得た。10節

 

2、ルツの結婚と出産

・ボアズはルツを妻に迎え、二人の間に子供を与えられる。13節

子供の名は「オベデ」(「仕える者」の意味)

・ナオミは孫を抱き、ルツたちと共に子供を養い育てる。

ルツも自分が母親なのでお祖母ちゃんには任せられないわ、という考えはなく共に育てる喜びを得る。16節

 

3、ルツ記の主要テーマ

旧約聖書イスラエル民族が中心に描かれているが、ルツ記はそれを超えて、神がいかなる人種や、貧しさ、死という悲しみを担わされた者にも大いなる救いを提供される方であることを美しく力強く描いている。

・麗く思いやりのある家族関係の素晴らしさ。

・ルツに生まれた「オベデ」はダビデの祖父である。

ダビデは救い主の先祖の家系である。

 サルモンに、ラハブによってボアズが生まれ、ボアズにルツによってオベデが生ま れ、オベデにエッサイが生まれ、 マタイ1:5

 エッサイにダビデ王が生まれた。 6

    ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 ヤコブにマリヤの夫ヨセフが生まれた。

 キリストと呼ばれるイエスはこのマリヤからお生まれになった。16

 

キリストの救いは人種を超え、あらゆる不幸を超えて救いをもたらす方であることを示している。