久しぶりに6時半に目覚めた。
理想的な目覚めの時間で、気分良く燃えるゴミを出して、ついでに郵便受けから新聞を取ってくる。
もちろん、身だしなみもきちっとして・・・。
新聞を読みながらゆっくり朝ごはんを食べる。
こんがり焼いたトーストに昨日炊いたばっかりのりんごジャムをつけた(^ ^)。
余裕で婦人聖書の集いに出席出来た。
友達が喜んで迎えてくれる。
「やっと長い冬眠から目覚めました (^ ^)」。
ナオミとルツ最終回
聖書 ルツ記4:1-22
ルツの将来を心配する姑ナオミ。
亡き夫の家の没落とナオミの生活を心配するルツとボアズ。
それぞれ思いやりに生きる3人に事態も味方してゆく。
1、ボアズ、ナオミの土地について長老会議を開く
・ボアズよりも近い買い戻しの権利のある親戚がいた。
やさしいルツに好意を持ったボアズであったが、簡単にことは運ばなかった。
ボアズより近い親戚がいたからであった。1、2節
・ボアズが買い戻しの権利を獲得
より近い親戚は土地は買い戻せても、未亡人であったモアブの女ルツも買い取らねばならないことを知って辞退する。4-6節
・ボアズはこうして亡きナオミの夫エリメレクと2人の息子たち、全てのものを買い取る権利を得た。10節
2、ルツの結婚と出産
・ボアズはルツを妻に迎え、二人の間に子供を与えられる。13節
子供の名は「オベデ」(「仕える者」の意味)
・ナオミは孫を抱き、ルツたちと共に子供を養い育てる。
ルツも自分が母親なのでお祖母ちゃんには任せられないわ、という考えはなく共に育てる喜びを得る。16節
3、ルツ記の主要テーマ
・旧約聖書はイスラエル民族が中心に描かれているが、ルツ記はそれを超えて、神がいかなる人種や、貧しさ、死という悲しみを担わされた者にも大いなる救いを提供される方であることを美しく力強く描いている。
・麗く思いやりのある家族関係の素晴らしさ。
・ルツに生まれた「オベデ」はダビデの祖父である。
ダビデは救い主の先祖の家系である。
サルモンに、ラハブによってボアズが生まれ、ボアズにルツによってオベデが生ま れ、オベデにエッサイが生まれ、 マタイ1:5
エッサイにダビデ王が生まれた。 6
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ヤコブにマリヤの夫ヨセフが生まれた。
キリストと呼ばれるイエスはこのマリヤからお生まれになった。16
キリストの救いは人種を超え、あらゆる不幸を超えて救いをもたらす方であることを示している。