a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

正しい歩きかた

爽やかな気持ちの良い日。

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庭に咲いた可愛い花。

韮(?)。

植えた記憶はないのに、こんな可愛い花が咲いてくれる。

 

「やさしい体操の会」に出席した。

正しい歩き方をみっちり教えてもらう。

踵からつけてブロッター(インク吸い取りスタンプ)を押すイメージで爪先で離す。

後ろになった足も膝をしっかり伸ばす。

両足とも膝は伸びた状態が正しい。

部屋をぐるぐる歩き回って先生が一人一人注意して下さる。

 

私は注意されなかった。エヘン!

聖書の女性(24)ーエステル3

曇り空で少し肌寒さを覚える今日の天気。

庭掃除に最適な日和である。

 

  *  *  *  *  *  *  *  *

 

エステル3

 

聖書 エステル記5:1-6:14

エステルの勇気ある行動と、民の窮地を知り不思議な方法で救いの導きを与えられる神の御手が分かる箇所である。

 

 前回までのあらすじ

聖書エステル記2:1-23 3:1-4:17

 

ペルシャ王アハシュロスの王妃ワシュティが失脚して、王妃選びが始まった。

両親がないエステルは親戚のモルデカイが親代わりとなっていた。

二人はユダヤ人であることを隠していた。

姿も顔立ちも美しいエステルが王妃として選ばれた。

 

ハマンは王に重んじられていた。

ただ一人ハマンに頭を下げないのがモルデカイ。

ハマンは王に虚言を持って彼を訴え、ユダヤ人撲滅計画がなされようとした。

 

エステルはある決意をする。

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レンブラント 王とエステルとハマン

 

 

 

1、王の前に出るエステル

エステルは命を懸けた大一番に出る。

ハマンは頭を下げないモルデカイを不快に思い、彼と彼の民族を根絶やしにしようと企んだ。

エステルは王の前に出て民族の救いを嘆願しようとするが、そう簡単にはいかない。

無断で王の前に出ることは命の危険を伴う行為なのだ。

それでもエステルは大一番に出る。5-1

・王の好意を受けたエステル。

王は金の笏を差し伸ばし謁見を許される。5:2

王からの好意を得たことは4:15、16の祈りの答えでもあった。

・直ぐに王に嘆願しないエステル

エステルは王に自分が設ける宴会にハマンとともに出て欲しい旨を伝える。5:4

 

ペルシャ人は酒を酌み交わしながら相談する習慣があり、エステルは焦らず最良の機会を見極めて嘆願しようと考えたのである。

 

2、ハマンのモルデカイ殺害計画 5:9-14

エステルに王とともに招かれる栄誉に上機嫌のハマンだったが、その日も自分に頭を下げないモルデカイに対し憤りに満たされ、5:9

ついにモルデカイを殺すための柱を立てる。 5:14

 

3、大逆転 6:1-14

・夜眠れなかった王は「年代記」でも読んで気を紛らわせようとするが、6:1

その中でかつて王を危機から救ったモルデカイに報償を与えていなかった事を知る。 6:2、3

・その時、奇しくもハマンがモルデカイ殺害計画の上奏をするために王の庭に来ている事を王が知り、ハマンを中に入れる。

・王に栄誉を与えるに相応しい報償は何かと尋ねられたハマンは、てっきり自分の事と思い、最高の栄誉を進言する。 6:7-9

・王はモルデカイにその報償を与えよ、とハマンに命じ、当てが外れたハマンは頭を抱える。6:11、12

 

 天が地よりも高いように、

 わたしの道は、あなたがたの道より高く、

 わたしの思いは、あなたがたの思いよりも高い。イザヤ55:9

見つかった花鋏

花鋏が今日見つかった^_^。

草を抜こうとしてしゃがんだら、目の前に落ちていた。

やれやれ。

今日は月曜日。

部屋の掃除と洗濯と庭掃除をする。

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そろそろ虫が活躍し始めた。

バックに虫取り用のピンセットも入れておかなくっちゃ。

 

テントウムシさんは獲らないよ。

 

よく働いたので午後は映画を観た。

「ある愛へと続く旅 (Venuto al mondo)」2012年イタリア、スペイン製作。

ボスニア・ヘルツェゴビナ戦争が舞台の映画。

一人息子を連れて旅行するところから始まる。

イタリア人のジェンマ(ペネロペ・クルス)はアメリカ人のカメラマンと恋をする。

紛争が勃発する中で子供を妊娠するが・・・。

戦争の惨さと子供が出来ない女の悲しみが映画の主題。

ペネロペ・クルスは相変わらず美しく色っぽい。

ある愛へと続く旅 [DVD]

母の思い出

青葉若葉の気持ちの良い道を教会まで歩く。

今日は礼拝で「母の日」の祝祷があった。

それぞれが黙祷で母への感謝を1分間する。

 

私の母はもう30年前に亡くなったが、日々の暮らしの中で母の影響は大きく残っている。

母が36歳のときに5番目の子供として生まれてきた。

生前、母に聞いたことがある。

6人も子供がいたら愛情は6等分されるの?と。

母の返事は「5本の指が1本欠けても不自由なように、どの子も同じように可愛いよ」。

子供達はやっぱり愛情を少しでも余分に欲しいから、競争して良い子ちゃんでいたのではないかな?

母の策略かも。

 

大勢の子供を産み育ててきたから私の産まれた時は余裕だっただろうけど、間も無く戦争が始まって食べるものが不足して大変だったと思う。

戦争中の母は痩せこけていた。

もちろん子供達も。

 

おしゃれな人だったから、娘(5人もいた)たちの衣服には目を配っていた。

どこかで服地を調達して近所の洋装店で作ってもらっていたし、セーターは何度も解いて洗って、編み物やさんに持って行って編んでもらった。

当時は主婦の内職で編み物や和裁や洋裁をする人が多かった。

母は縫い物が得意だったけれど一人では手が回らないから人に頼んでいたのだろう。

 

何も無い中でも娘たちには可愛い服を着せたい気持ちが強かったように思う。

工夫をしておしゃれをする精神は母に養われた。

 

几帳面で決して優しいだけの母ではなかったから、今でも「こんなだらしないことをしてたらお母ちゃんに怒られる・・・」と思う時がある。

 

母からの遺伝因子は沢山受け継いでいて、緑内障とか低血圧なのは典型的。

晩年はしんどい・・・と横になる姿も多かったけれど、86歳まで生きたのだから私ももう少し生きられるかな?と安易に考えている。

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紫陽花の蕾が大きくなってきた。

青紫の花びらになるのももうすぐ。

 

今日の礼拝メッセージの聖書

 彼女は力と気品を身につけ、

 微笑みながら後の日を待つ。箴言31:25

箴言31章はしっかりした女性、母としての生活術を記している箇所である。

彼女は神を信じることを知った人であり、将来を憂えることなく微笑みを持って過ごす。

 

 

15年連続出演

雨が降って少し寒くなる。

まだ筋肉痛が少し残っているが頑張ってコーラスの練習に行く。

 

大阪府の合唱祭が6月にあって、出演が決まっている。

私たちコーラス部は何と15年連続出演しているようなのだ。

 

当日表彰されるらしい。

いつの間に15年も経ってしまったのだろう。

15年分上達したとは決して思えないけれど・・・(⌒-⌒; )

 

今日男声新人ひとり入団。

よしよし。

若い女声も誰か入ってきて〜。

行方不明の花鋏

2日前の「やさしい体操の会」の後遺症の筋肉痛。

体のあちこちが痛い。

どこが優しい体操やねん?

 

明日は雨のようなので地味な庭仕事に専念する。

清々しい香りが漂ってきた、と思ったら柚子の花が沢山咲き始めている。

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恐ろしい棘に刺されないように写真を撮るのも苦労する。

 

こちらは上を向いて咲いている山法師。

花は木の下からは見えない。

脚立は危険なので使えないし、背伸びしてこの辺りか・・・って感じでパシャパシャ。

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私はいつも肩から小さいバックを下げて庭仕事をしている。

中にはスマホと鋏が入っている。

うろうろと掃除をしている間に鋏をどこかへ置き忘れてしまって見つからない。

戦前からある年代物の良い鋏なので、使い勝手が良く無いと不便だ。

と言って鋏は「私ここよ〜」と喋ってくれないし。

その点スマホは家の電話からかけると着信音で返事をしてくれるからすぐ見つかるのだけどね。

 

 

風薫る五月

初夏の庭。

爽やかな日で、草引きもせっせと出来る。

 

紫蘭が咲いた。

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あやめも咲いた。

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雑草は元気に生えるし、木々の古葉が散るから私は忙しい。

地味だけど好きだから出来るお仕事なのだ。

 

午後、頑張って公民館へコーラスの練習に出かける。

合唱祭まで残すところ1ヶ月になった。

出来上がりはまだまだ。