a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

猛暑の日

猛烈な暑さ。

準備して出かけるまでが大変だ。巡回バスの停留所へ行くまでに汗びっしょりになった。

図書館は弱冷なのでうちわで仰ぎながら本を読んで練習が始まるまで待機。

いつものことながら歌い出したら元気になる。

よく冷えた部屋で楽しい時間を過ごせて幸せ。

 

帰り道にクリニックへ寄ってお薬を処方していただく。

「水分を忘れずにしっかりとって」

「こけないように」

のご注意をいただく。

 

暑さはストレス。

中々この猛暑に慣れない。

 

いつまで続く泥濘ぞ〜。

聖書の女性(33)ーサマリヤの女

今朝は集会所で「優しい体操」の日。

集会所へ行くまでにすごい汗をかく。

お水に塩をちょっぴり入れたのを持参して飲む。

暑い日でも体操教室に出てこようという人は、積極的な生き方をしている人たちだなと思う。

又もや汗をかいたが帰宅後シャワーを浴びてすっきりした。

全身の血液が全部入れ替わったような新鮮な気分がした。

 

午後も少しだけ昼寝をしてキッチンの片付けに精を出す。

夕方雨が降った。

「梅雨明けした」と聞いた途端に降り出すへそ曲がりなお天気。

 

   *  *  *  *  *  *  *  

サマリヤの女

 

キリストの伝道の初期に、虚しい生き方をしている一人の異邦人に示された愛の姿。

 

聖書 ヨハネ4:1-30

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1、サマリヤの女の人生

①サマリヤ地方に住む人々とは、

ユダヤ人がバビロニアの捕虜となっていた時代に、国策でユダヤ人をバビロニア人と結婚させ、サマリヤに移植した経緯があり、

そのためユダヤ人は混血のサマリヤ人を蔑視し、その地に入ることさえしなかった。

②サマリヤの女の人生は、

・結婚生活の破綻 18

・サマリヤ人との交際拒否 

 水汲みは早朝の仕事の筈だが、彼女が来たのは「第6時」。

「第6時」=6×2時間=昼の12時

井戸端会議の噂になりたくなかった。

 

2、キリストとの出会い

①「サマリヤを通って行かなけれなならなかった

とあるが、これは地理的理由でなく救いのため。

エスは「わたしに水を飲ませてください。」と言われた。

 キリストは相手の関心のあることを話し始められた。

③「生ける水10、14=虚しさから解放し生きる喜びをもたらす人生。

④女の否定的考え

彼女はその水が欲しいのに「汲むものがない」とか「水は深い11

と否定的なことに捉われている。

生き方を変えるためには否定的考えを砕く必要がある。

⑤ ご利益でキリストに関わろうとする。

⑥自分の心根にある問題に触れられる。16.18

全てを知り抜いておられるキリストの洞察に逃げや言い訳は通用しないと感じただろう。

⑦キリストへの関心が深まる。19、25

⑧「救い主」と会話している事実を知らされ、26 信仰が芽生える 29。

 

3、出会いの結果

あれほど地域の人との関わりを拒否していたのに、信仰によって変えられ「来てみてください29 と伝えるようになる。

水がめを置いて28 は象徴的。

ばてている私が元気になるものは

気温はそう高くないけれど蒸し暑い。

朝、起きたもののしんどくて(ちゃんとご飯は食べた)また寝る。

予定としては午前中に役所と郵便局と買い物にスーパーに行こうと思っていたのに。

 

出かけるのをやめてキッチンの掃除をする。

残っていた「ホットケーキの素」が見つかったので焼いて食べた。

メイプルシロップをたっぷりかけて。

途端に元気になった。何でかな?

 

午後、映画「赤い靴」をBSで放映したので観た。

アンデルセンの童話を下敷きにしたバレーの物語。

赤い靴を履いたらずっと踊り続けるというちょっと怖いお話。

1948年制作だが、デジタルリマスター・エディション(ネガ修復作業)によって美しい映画に成っている。

この映画は私の青春の映画で、大阪朝日新聞会館で観た。

厳しいバレー団の団長ボリス(アントン・ウォルブルック)が素敵で憧れた。

彼の出演映画は他にも何本か観ている。

懐かしい。

今はさほど素敵とは思わないけれど、当時は年長のおじさんに憧れていたのである。

赤い靴 デジタルリマスター・エディション Blu-ray

 

映画を堪能した後、朝やり残した用事を片付けに外に出かけた。

用事も片付いたし汗をかいて気分良し。

 

  *  *  *  *  *

 

日野原重明さん天国へ・・・。

朝日新聞で毎週土曜日の「105歳・私の証 あるがままゝ行く」の掲載をずっと楽しみにして読んでいたが、先月から載らなくなったのでもしかしてと思っていたが、今日天に召されたと報じられた。

素晴らしい人生だった。

水だだ漏れ

月曜日は掃除の日。

掃除をする前に猫のブラッシングをする。

ふと庭を見ると手水鉢の水が満タンで石が美しく濡れている。

昨日の夕方に水を入れ替えたからね・・・。

この手水鉢は名古屋の夫の生家にあったもので、戦災で家が全部焼けてしまって何も無くなった焼け跡に灯篭と手水鉢が残されていたである。

 

火をまともに被っているので、タワシでゴシゴシ磨くと水が漏る。

可哀想な手水鉢なのだ。

今朝は一杯に水を湛えて水面が涼しそうに揺らいでいる。

小鳥が水浴びに来たり野良猫が喜んで水を飲みに来るだろう^ ^

でも縁から雫がポタポタ落ちているのが悪い目の私にも見えた。

「あっ!」

昨日水栓を止めるのを忘れたみたい(ー ー;)

無駄な水を下水に流してしまった。

「・・・・・」

ガスの元栓とか戸締りとかは神経質に点検するけど、水は盲点だった。

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8歳になるのにまだ袋に入るのが好きなのね。

電気の要らない送風は

8時半、緑陰が長く道に伸びている間に教会へ出発。

扇子(大型の男物)、保冷剤数個、お茶、タオルハンカチ数枚、必携。

今日礼拝の司会をされたU氏はユニークな人だが、コーヒータイムで大きな派手な扇子を使っていた。

「もしかしてそれって飾り扇?」

「そうです」

ばったばったと風は3倍ぐらいの強風だ。

囲んでいるテーブルのみんなに風が行き渡るだろう。

 

聖歌隊の練習を済まして帰宅。

スーパーに寄って帰るのでこの道はずっと木陰で気持ちが良い。

 

帰宅後NHKで「のど自慢」を数年ぶりにみる。

教会でYさんが職場の友達が出演する。と言ってたので観た。

うちの近くの「SAYAKAホール」からの生番組なんだ。

惜しくも鐘ひとつだったけれど刺激的なひと時だっただろうと想像する。

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1日で真っ黒に熟すブラックベリー

毎日収穫する必要がある。

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ママの新聞を読むのを邪魔するのがくるみの日課。

ばて気味

今日も暑い。

連日の外出は応えるので今日の同窓会コーラスの練習は休む。

休んで家にいる時間、何をして過ごすかと言えば何もせず、だらだらしていただけ。

それでもしんどくて・・・。

映画と読書。

 

ちょっと庭に出ると蚊に刺されるし。

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紫陽花が素敵な色に変わっていた。

明日切り取ってドライフラワーしよう。

暑気払い昼食会

中学校同期生の暑気払い昼食会に参加する。

蒸し暑い日なのに18人も集まった。

場所は心斎橋日航ホテル内の日本料理レストラン「弁慶」。

今年になってばたばたっと同期生の訃報が続いて寂しくなった。

毎年の暑気払いは暑いので遠慮しているが、今年は頑張って出席した。

 

男性は殆ど後継者に仕事を譲って楽隠居の身分なので出て来られる。

女性は元気印ばかり。

 

年を取ると失うものが多い。

それが膝関節の機能だったり、聴力だったり、視力だったり、声だったり・・・。

各自違うだけでそれでも生きていて会える幼友達。

集中力も無くなる。

Fちゃんはお金を財布に入れ忘れた(ー ー;)

2万円出して入れたはずやのに、財布には3千円と商品券しか入ってない。

出るとき慌てたのだ。

足らず分私が用立てておく。

そんなこんなで80歳のお昼の宴会は楽しかった。

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夏枯れの庭には花もなし・・・と裏庭に出たら万両の花が咲いていた。