a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

確かな人生の道しるべ

天気は下り坂で、私は少ししんどい。足も筋肉痛か少し痛い。

掃除を済ましてから、ドールハウスで遊ぶ。

ブルーカラーの家の居間の暖炉の前にもツリーを置いた。

お父さん、お母さん、坊や、赤ちゃんそれから犬も集わせた。

 

f:id:a-doll:20171204114416j:plain

 

礼拝メッセージより

「確かな人生の道しるべ」

聖書 マタイ2:1-11

 

東方の博士たちが2000キロの砂漠の道を、確かな道しるべを辿ってやってきた。

確かな道しるべとは何か。

 

1、星 

博士たちはメソポタミアみかづき地帯を2年間歩いた。その道筋を示すのは星。

日々流れ星の落ちた先に向かって歩き続けたのではないかと思われる。

 

私の星は何だろう?

教会に導かれたのは?ふさわしい星を与えて導いて下さった。

ヨハネ15:16

 

2、聖書

神のみ言葉。5~

博士たちに伝えた道は、500年前のミカの預言にある。 ミカ書5:2 

 ユダの地、ベツレヘム

 あなたはユダを治める者たちの中で、

 決して一番小さくはない。

 私の民イスラエルを治める支配者が、

 あなたから出るのだから。マタイ2:6

聖書に聞いて道を確かめた博士たち。

 

3、確かな人生は目的をはたすことの中にある

16

ヘロデ王の時代という酷い環境のなかでお生まれになる御子イエス

ヘロデはひそかに博士たちに御子が生まれる時間を突き止め知らせるように言った。

 

東方で見た星が彼らを先導して、ついに幼子のおられる所まで進んで行き、その上にとどまった。

その家に入って母マリヤとおられる幼子を見て、ひれ伏して拝んだ。

この上もない喜びであった。9、10、11

 

理想環境を求めるのではなく、博士たちはその目的を果たした。

 

マルチン・ルターの戦い。

彼は弾圧の中で林檎の苗木を植える作業をしていたという。

いかなる状況であっても今日なすべきことを淡々とすること。

 クリスマスの飾り

晴天。

泊まり客と娘はコンサートのために車で和歌山へ出かけた。

私は教会へ。

道路沿いのメタセコイヤが良い色に染まった。

f:id:a-doll:20171203102143j:plain

今週から待降節アドベント)に入って教会では美しくお花が飾られた。

今日は聖餐式

f:id:a-doll:20171203122800j:plain

賛美歌は全てクリスマスの曲が選ばれている。

新聖歌より 67、73、96番。どの曲も美しく好き。

12月生まれの人のために執り成しの祈りがあった。

私も立って祝福の拍手をしてもらった。かなり嬉しい。

 

先週は来客が多くちょっと疲れ気味で、帰宅後録画しておいた「日曜美術館ロダン」を観ているうちに寝てしまった。もう1度観ないと・・・。

 

クリスマスの音楽礼拝の案内葉書ができた。後3週間でクリスマス。

f:id:a-doll:20171203174628j:plain

ドールハウスにもクリスマス

f:id:a-doll:20171202100724j:plain

今日も良いお天気。

クルミは午前中の定位置で日向ぼっこ。

 

今日はコーラスの先生が目の手術で、ピアニストの先生も明日が他の合唱団の本番で欠席ということで、急遽お休みとなった。「やった〜」

 

日課の落ち葉掃きを終えてからクリスマスの飾り付け続きを楽しむ。

ドールハウス4軒にもクリスマスツリーを飾る。

f:id:a-doll:20130311120000j:plain

 

夕方、Y子さん来る。

一緒にうどんすきを食べた。

クリスマスの人形たち

師走。

さざんかが咲いた。

f:id:a-doll:20171201143946j:plain

今日は朝から良く働いた。

庭の落ち葉掃き。

お風呂の大掃除。

冷蔵庫の整理。有機野菜を娘が注文してくれたので、場所を確保するために片付ける必要が生じた。

で、ゆずはジャムに炊いて、すだちの色が赤くなって来たのを絞って瓶に入れて保存。

胡桃とレーズンを入れたパンも焼いた。

午後は買い物に出かけ、ちょっと休憩してからクリスマスの飾り付けを楽しむ。

 

私は30年ほど前は、お小遣いを得るために長姉C子姉ちゃんの洋服を仕立てさせてもらっていた。

布地を買う時から(当時は良い布地がすぐ手に入った)、デザインをして、家に来てもらって仮縫いをして、仕上がるとそれに合うアクセサリーを買いに一緒に出かけた。

 

私が要求する仕立賃の他に、いつも誕生日にはプレゼントが届いた。

12月になると百貨店ではクリスマスグッズが並ぶ。

姉はそれを眺めて、その中から私のために外国製の可愛い人形を求めて贈ってくれた。

 

姉のことを思いながら人形たちを飾る。

今、姉は94才。

施設にお世話になっているが、脳出血を患ってかなり悪いようだ。

胸が塞ぐような思いを抱きながら、人形たちを並べる。

練習曲はどちらに?

暖かいけれど曇っていて・・・なんかしんどくなって来て、朝から2度寝をした。

午後、出かける用意をしてから娘の来客とお茶をする。

手作りのケーキを持って来てくださった。

 

元気になってコーラスに公民館へ。

到着したら汗が出てきた。

今日は来年のために新しく練習をする曲を決めた。

選曲はいつも団長さんが仕切って、手を上げて決をとる。

上位2つを、最終的にどちらか決める。

ところが今日の出席者は20名で、同点になって決まらない。

そこへ遅刻のNさんが入ってきた。

そこでもう一度採決したら11対10で曲は決定。

私の希望した曲「世界の民謡メドレー・イギリス編」を練習することに。

 

今夜観た映画「ライオン」。

実話を元にした感動の映画。

サリー役の男の子がめちゃくちゃ可愛い。

LION/ライオン ~25年目のただいま~ [Blu-ray]

ヨブ記(2)

今日も暖かで小雨が降った。

午後、娘がランチの帰りに友人を我が家に連れてきた。

友人は二人とも、すでに母上を亡くしておられるので、いつも私に会いに寄ってくださる。

今日は真田丸の陣羽織をわざわざ持って来てくださった。

私も仲間に入れてもらって、きゃっきゃっと楽しく遊ぶ。

f:id:a-doll:20171129151919j:plain

 

   *  *  *  *  *  *  *

 

ヨブ記(2)

 

聖書 ヨブ記2:1-10

今日は「ヨブに対するサタンの攻撃」について。

ヨブは様々な試練に出会う。

一つ一つがそれ自体大変であった。

一つでさえ失望にいたらしめるものだが、サタンの攻撃は更に霊的な意味が加わり、ヨブを絶望へと追いやろうとする。

 

1、イスラエル人の三つの祝福

・子宝  

 見よ。子どもたちは主の賜物。胎の実は報酬である。  詩篇127:3

・仕事や生活の繁栄

 その人は、水路にそばに植わった木のようだ。

 時が来ると実がなり、その葉は枯れない。

 その人は、何をしても栄える。  詩篇1:3

・健康と長寿

 それはあなたのからだを健康にし、

 あなたの骨に元気をつける。 箴言3:8

 

2、サタンの攻撃

・事業の破壊

 牛が耕し、そのそばでろばが草を食べていたが、シェバ人が襲いかかり、これを奪い、若い者たちを撃ち殺した。

 神の火が天から下り、羊と若い者を焼き尽くした。

 カルデヤ人がらくだを襲いこれを奪い、若い者を撃ち殺した、と知らせが来た。

1:13-17

・子どもの死

 兄妹たち集まって宴会をしていたとき、荒野の方から大風が吹いて、家の四隅が皆の上に倒れたので死んだ。 1:18-19

・健康を失う

 サタンはヨブの足の裏から頭の頂まで、悪性の腫物で彼を打った。2:7

サタンはイスラエルの敬虔な人に与えられている三つの祝福を奪った。

この中で特に重要な意味を持つのは「サタンは‥悪性の腫物で彼を打った」である。

申命記29:35に記された病で、19:15と重ねて読めば、当時神に従わない者への禍であると分かる。

つまりサタンはヨブに神に従っていない者への禍を与え、

「お前は神の祝福に預かっていない」という思いを注ごうとしている!!

※サタンは常に人に「信仰の失格者」のレッテルを貼って絶望させようとする。

この策略に心を奪われてはならない。

なぜなら主イエスの執り成しの祈りがあるから。

 シモン、シモン、見なさい。

 サタンがあなたがたを麦のようにふるいにかけることを願って聞き届けられました。

 しかし、わたしは、あなたの信仰がなくならないように、あなたのために祈りました。

 だからあなたは、立ち直ったら、兄弟たちを力づけてやりなさい。 ルカ22:31、32

 

3、妻の信仰とヨブの信仰

妻ー「こんな禍を与えられてもまだ信仰するというの?神を呪って死になさい。2:9(御利益信仰の典型)

ヨブー「幸も禍も全ては神の御手」

ヨブの告白は神への信頼がなければ得られない。

その信頼を与える励ましの御言葉。 

 あなたがたは、悪い者であっても、

 自分の子どもには良い物を与えることを知っているのです。

 とすれば、なおのこと、天におられるあなたの父が、

 どうして、求める者たちに良いものを下さらないことがありましょう。マタイ7:11

 

 

ヨブ記(1)

f:id:a-doll:20171128103337j:plain

小春日和。

ツワブキはそろそろ終わり。

予定のない日は読書で過ごす。

 

午前と午後と来客。

細かい数字を読んで目が疲れた〜。

 

  *  *  *  *  *  *  *  *

 

ヨブ記

「因果応報」は、善人には幸福がもたらされ、悪人には禍が降りかかるという思想である。

妥当することも有るが、人生には不可解な矛盾も起こる。

この思想では苦しみの解決にならない。却って人を苦悩に陥らせる。

この大きな疑問を真正面から問いかけた書物

それが「ヨブ記」である。

 

金剛バプテストキリスト教

牧師 中西正夫

 

f:id:a-doll:20171128183306p:plain

          レオン・ボナ作  ヨブ (部分)

ヨブ記(1)

聖書 ヨブ記1:1−12

ヨブ記は聖書の分類から言えば「知恵文学」とよばれている。

ヨブ記」から「雅歌」までの5つで、その最初が「ヨブ記」。

執筆年代は諸説があり、BC1500年頃のモーセの時代と考える学者もあれば、知恵文学が語られる捕囚時代のBC6世紀頃と考える学者もある。

しかし重要なのはヨブ記の主題である。

主題の斬新さ故に古今東西の宗教家、哲学者、作家、芸術家が競って取り扱い、また人生の矛盾に悩む多くの人々に語りかけてきたのがこのヨブ記である。

 

1、ヨブの人柄

・神を畏れ敬う正しい人 1、5

・家庭的に恵まれた人 

・東の国で一番の富豪 

ユダヤ人にとって「富と子宝」は神を敬うご褒美と考えられていた。

 

2、ヨブ記の主題

そのヨブに禍が降りかかる。

ヨブ記の主題は「善人の苦しみ」である。

従来の考えは、苦難は神の祟りであり ヨハネ9:2 心がけが悪いからであり、信仰が弱いからだというのが通説だった。

しかしヨブ記はその考えを覆す。

ヨブは人格的にも信仰的にも立派。その人が苦難に遭う。

これがヨブ記が正面から神の啓示を受けて取り扱った主題である。

 

3、神を信じる主題は何か

サタンの主張

・人間が神を信じるのは御利益を求めてのことだ。10

・もし御利益がなくなれば人は神を信じないどころか神を呪う筈だ。11

※私たちが神を信じる理由はなんだろう?