良い夫婦って何だろう。
永く続いたからといって良い夫婦だとは限らない。
どちらかが仕方なく我慢をしている場合だって有るのだから。
今日は１１月２２日、語呂合わせでイイフウフの日なのだそうである。
私達は良い夫婦かどうかは知らないけれど、『いい夫婦の日コンサート』が新しく出来たそごうの１４階のコンサートホールで有って、私のコーラスの先生である湯浅富士郎先生と、奥様の契先生のお二人が出演なさったので、聴きに行った。
コンサートの入場料は１１２２円。これも語呂合わせでめちゃ安で助かる。
６時半に開演なので、その前に夜景の見えるレストランで食事をしたら、ドリンクが良い夫婦の日でサービスに付いて来た。好い夫婦の日に良い夫婦ぶりっこして、便乗して得したなあ。
日本歌曲とオペラのアリア集でたっぷり楽しませてもらった。
ピアノの伴奏が阪本朋子さん。
彼女は４月の尼崎のJRの事故の電車に乗っていたそうで、その話しをして下さった。骨盤が２ケ所折れたのだが、ようやく治り演奏活動が出来るようになったのだ。
強運の持ち主のピアノ演奏を聴かせてもらえて、私達も運が良かったなと嬉しかった。
ところで話は変わるが、黒猫『キキ』はおじゃこをすっかり食べていたので元気なようだ。
きっと、知らない間に我が家の庭に出没しているのだろう。
又、おじゃこを置いた。
明日は一日家にいる予定なので姿を確認しようと思う。
子猫ながら逞しく、向かいのアパートのゴミのコンテナから何かくわえて飛び出して、タ−と走って行くのを見かける。
うちの庭に来るのは手水鉢の水を飲む為の様だ。ねぐらは多分アパートの裏のどこかだ。
