a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

粘土で動物を作る

月曜日なので午前中は掃除をする。
友達のお花やさん、A木さんがお花を届けてくれて玄関でしばらくしゃべる。
A倉さんが亡くなられた話も知らなくてびっくりして居た。
彼女のご主人とも知り合いで同年輩なのである。
彼等は働き盛りだから、かなり身体を無理している。
お花やさんも経営が大変らしく「今日はちょっと落ち込んでいるから派手にしたくなって」と珍しく赤い薔薇と赤いラナンキュラスだった。
午後は、今日も人形のメーキャップを焼きつけながら、片方でドールハウスの動物を粘土で作る。
写真や絵を見ながら作るのだが難しい。
愛らしい形にしないといけないから、失敗ばかりだ。
豚のようなきつねではいくら何でも可哀想だし。
ようやく小ぎつねとカラス、駒鳥の姿が見えて来た。
粘土を鋏で切って形にする。これって昔、お祭りの屋台でやっていた飴細工と同じだ。
おじさんが飴を棒でくるくる練って、指で整えて鋏でチョンチョンと切ったら忽ち可愛い動物が出来上がるのだ。不潔だからと買ってもらえなかったが、もっとしっかり見ておくのだった。