a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

退屈な日

安静にしていろと言っても、最低限度の家事はしなくてはならない。
洗濯物を干す。取り入れる。たたんで片付ける。
栄養物を取るといっても自分で料理して、後片付けというのは付いて回る。
幸い冷蔵庫と冷凍庫はいつも食材を満タンにしてあるので買い物は行く必要はないが。
掃除はパス。ところが私は掃除が好きなのだ。でもぐっと我慢をしてベッドに横になる。
ぼんやりテレビを観るというのが嫌いだから、FM放送で音楽を聴きながら本を読むだけ。
横になって本を読むのは疲れてすぐ眠くなる。
何て退屈なのだ。
1992年作品のイギリス映画「嵐が丘」のビデオを観た。
レイフ・ファインズのヒースクリフ、ジュリエット・ビノッシェのキャシーだ。
原作にかなり忠実に作ってあって、ヒースクリフはいよいよDVの本性を表す。悲しくて恐ろしい。
でも、やっぱりオリヴィエ様のヒースクリフにはかなわない。
夜、ボストンの娘から誕生日のお祝が届いた。気分が良くなる。