a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

帯状疱疹終了

皮膚科に行った。
「今日で治療は終りです。あとはヴィタミン剤を出しますからしばらく飲んで下さい。年末だからくれぐれも無理はいけませんよ。」とおっしゃって2週間分の3種類のヴィタミンをくれはった。
バンザーイ!!
特効薬を早めに飲んだので治ったのだ。
治療が遅れると神経痛が残るそうだ。まだ時々チクチク痛むがもう殆ど忘れている。
帰りに目医者も行って来た。
逆さまつげを数本抜いてもらった。眼圧は落ち着いているから全く心配ないし、暖房による乾燥でアレルギーが出やすいから気をつけるようにとおっしゃった。
2ヶ月分の目薬を貰う。
帰り道で近所のA山さんに逢ってしゃべりながら歩く。
彼女は同い年なので話が合う。
がりがりと云っても良いほどのスリムな身体をしている。でも元気な人だ。
「寒さに大分慣れて来たね」と云うと、
「子供の時なんかもっと寒かったよね。軒につららが一杯下がっていたし、池も田圃も氷が張って寒かったし、それでも火鉢が有るだけで、すきま風がスースー入ってめっちゃくちゃ寒かったよね」と思い出話だ。
子供の頃、大阪ではつららなんか余り見たことなかったから、「どこで生まれたん」って聞いたら岡山だと言う。山間部の広い農家なのだ。
寝る時はたどんの入った大きな炬燵に、四方から足を突っ込んで寝たのだそうだ。
寒いけど大家族で幸せな少女時代を過ごしたのだ。
今は暖かくして暮らせて楽やね。と云いつつ別れた。