a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

今週の映画

曇り空で余り暑く無くて助かる。
午後は同窓会のコーラスに母校へ行く。久しぶりにK君が来た。彼は2年下だが、かなり進んでいた胃がんの手術をして胃を全部摘出したのだ。かなり痩せたが、元気になって戻って来て良かった。皆で歓迎の乾杯をした。
今週観た映画で印象に残ったもの。
ボーイズ・ライフ:レオナルド・デカプリオの映画初出演の作品。トピー(レオナルド・デカプリオ)の母親は父と離婚した。彼は母と一緒に暮らしている。母は新しい男の暴力から逃れるためトピーを連れてシアトルに行く。トピーは悪い友達と付き合ってグレている。母は新しく出来た恋人ドワイト(ロバート・デニーロ)にトピーを預け教育してもらおうと思う。やがてドワイトと再婚するが、ドワイトは彼を鍛え直すといって暴力的に威圧する。
田舎町で母と辛抱をして暮らしていたのだが、ある決心をするのだった。
デカプリオが上手い。前髪をリーゼントにして垂らしプレスリーの真似をしているのだが可愛い。ロバートデニーロは田舎町の小心者のおっさんの感じが良く出ていて流石。
世界で一番パパが好き:ニュージャジーに住むガーティー(ラクエル・カストロ)は7才。
パパ(ベン・アフレック)はニューヨークでバリバリ働いていたが、ガーティーが産まれるときにママが死んでしまった。今はお祖父ちゃんと3人で暮らし、公共サービスの仕事をして清掃車に乗っている。
妻が亡くなったショックと悲しみで仕事で大失敗をやらかし、やむなく田舎暮らしをしているのだった。
いつかはマンハッタンに帰り前の様な仕事に就き、良い暮らしをしたいと思っている。
仲よくなったレンタルビデオやに働くマヤが新鮮。コミカルでほろつとさせる楽しい映画だった。
ガーティがとても愛くるしい。伸び伸び自然な演技で魅力的だ。
ボンボヤージュ:フランス映画。冒頭、殺人事件から始まる。1940年パリ陥落が間近く、女優とパトロンの大臣と幼なじみの恋人の作家の卵の3人を軸に、重水を秘密裏にイギリスに運ぼうとする研究者達とがが、織りなす物語。イザベル・アジャーニ、ジェラール・ディバルデュ。この映画を見るのは2度目、ややこしい筋で良く解らなかったが、今度は良く理解出来たがくたびれる映画だ。イザベルアジャーニは美しいが余り好きじゃない。世界で一番パパが好き! [DVD]
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ボン・ヴォヤージュ 運命の36時間 [DVD]