a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

敬老祝い金

今日は敬老の日らしい。
夫は俳句の会に出掛けて行った。
私は今日も蒸し暑いので、どこにも出ずに涼しくしてドールハウスを作った。
いつもFM放送を聴きながら、手を動かしているのだが、今日はお琴の演奏の特集でちょっとがっかり。別にお琴がいけないのではないけれど。敬老の日特集=日本物というのも、年よりを馬鹿にしている感じがして嫌だ。
ところで私は70才だけれど、T市では私を年よりと思っていない。何故なら、夫には敬老祝い金として7000円(何と中途半端な!)もくれたのに、私には音沙汰無し。夫が役所に電話して聞いた。「家内は何でお祝い金貰えまへんのでっか?」すると、貰えるのは75才以上なのだそうだ。
ということは、T市では70才は祝ってもらう程年を取ってないので、若々しく生きて行けということなのだ。
75才になった時は多分もう敬老祝い金は出ないだろうと、私は予測している。年よりが増え過ぎたのだ。
今日はパバロッティの『ラ・ボエーム』を観た。1988年のサンフランシスコでの録画だが、素晴らしい声に堪能した。