飛行機の旅は何も無ければ快適だけれど、天候の加減で欠航になったりしたら目も当てられない。
娘の友達が昨日大阪を発って、ボストンに向ったが欠航になって１１時間もサンフランシスコで足止めになっているらしい。
ニュースではロンドンの空港の霧による欠航等も伝えている。
娘のブログは、先日来ボストンが大雪で飛行機が飛べない話ばかりだ。
５年前、私が始めて１人でボストンに行った時も、雷と大雨でボストン空港が閉鎖になって飛行機が飛ばず、デトロイドで６時間も待たされた思い出が有る。
映画『シェフと素顔とおいしい時間』は面白い映画だ。
ジュリエッタピノシエはケバい化粧と衣装の女性で、雨のために飛行機が飛ばないので連絡しようとして、ひょんなことから見知らぬ男性ジャンレノの携帯電話を借りるところから物語が始まる。
飛行機が欠航したばっかりに始まったロマンスなのである。
私の場合はロマンチックな思い出こそ無かったけれど、外国の空港でひとりぼっちで、ドキドキ、ワクワクした面白い体験だった。
