a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

片方だけの手袋

ひさしぶりに夫は散髪屋に行った。しばらく家に籠っていたので危なっかしいので散髪屋さんまで一緒に行く。
大きなマスクをしているので、遠目にはフランケンシュタインとは解らない。
すれ違う人がじろっと見るのは、夫の顔じゃなくて、2本も杖をついて歩く異様な姿だからと思う。
幸い知った人には誰にも会わず、顔を見たのは散髪屋さんだけ。
親切に丁寧にやってくれたそうだ。
ところで、夫は出掛けるとき寒いので手袋をはめる。しかし今日はめようとクローゼットを探したら、3種類もある手袋が全部左手しかないのだ。
どうも3つとも右手はどこかに落として来た様である。
どこかに、右手だけ売っている手袋やは無いだろうか。