a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

長電話

今日も娘とスカイプでしゃべって、終わって気がついたら1時間15分もしゃべっていた。
今は便利な世の中になって、只で(ここが大事)地球の裏に住む娘とあれこれ雑談を楽しめるのだ。
娘はおしゃべりで、私もしゃべり。話題は一杯有るから延々としゃべったり笑ったりする。茶の間で向かい合ってしゃべっているのと余り変わらない。
これは会話のキャッチボールが上手く行っているから楽しい会話が弾むのであって、これが一方通行だと、聞く方ばかりの人はストレスになる。
娘の友達のジョンのお母様は81才、離れて暮らす息子に長電話をするそうだ。内容は昨夜の夢とかとりとめの無い話らしい。彼は親孝行だから「ハーハー、とかリアリー?」とか相づちを打つだけらしい。辛抱が要る。
私の長姉もこれだ。一方的に自分の話ばかりしゃべる。私は「そう、とか、ほんま?」とか相づちを打つだけだ。
考えるに、男の子しか持たない女性は会話のキャッチボールをせずに、一方通行になる傾向が有るのかも知れない。
若い間は息子とそう話をする機会も無かっただろうから、多分会話の訓練が出来ていないのだ。
その点、母と娘は共通の話題も多いし、赤ん坊の時からずっと密接に繋がっているから会話がはずむのかも知れない。
まあ例外も有ると思うけれど。