a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

コーラスの練習 

a-doll2008-05-22

爽やかで気持ちのよい晴れの日。早足で公民館まで行くと汗ばんだ。夏が近い。
1時半から4時までコーラス。今練習している曲は、源田俊一郎編曲『イタリア民謡メドレー』と金子みすゞの詩による鈴木憲夫曲の『みすゞこの道』、高野喜久雄の詩、高田三郎曲の『確かなものを』の3冊。
イタリア民謡が楽しいけれど一番疲れる。

今日の写真:庭石菖(ニワゼキショウ)blue-eyed grass 公民館に行く途中道草して撮った。

最近観た映画。
『二人のベロニカ』幻想的な美しい映画だった。映像はオレンジがかった色合い。
フランスとポーランドに同年同日に産まれたベロニカ(イレーヌ・ジャコブ)。二人は瓜二つ。ポーランドのベロニカは美しい声をしていて舞台に立つが心臓マヒで急死する。フランスのベロニカは音楽教師。人形遣の絵本作家から不思議な誘いを受ける。このギニョールが素晴らしく、イレーヌ・ジャコブは魅力的だ。夢の様に美しい映画でもう一度観たい。
『リトゥル・ランナー』場所はカナダのハミルトン。14才の少年ラルフ(アダム・ブッチャー)は父を戦争で亡くし、母は病気で入院している。ラルフはカトリックの学校に通っているが、何かと問題を起こす。母はついに昏睡状態になってしまった。ラルフは奇跡を起こせば母は治ると信じ、ボストンマラソンに出て優勝することを誓う。
アダム・ブッチャーが兎に角可愛い。でも走る姿は精悍なランナーである。
『人生は時々晴れ』2002年イギリス映画。カンヌでグランプリを取ったヒューマンドラマ。
タクシーの運転手の夫、スーパーのレジで働く内縁の妻、老人ホームで働く太った娘、何もせずぐうたら過ごすどら息子。彼らは貧しく会話も無く味気ない家庭生活を送っている。夫は疎外感を抱き、家を出ようかとも思う程追いつめられている。
ところが或る日、息子が突然心臓発作を起こした。救急病院に運び込まれるが、父は連絡が取れない。