a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

眼鏡を忘れる

a-doll2009-06-18

暑い日盛りの道を公民館まで歩く。
図書館で本を借りて、コーラスに。
さて、今日は大失敗をした。眼鏡を忘れて来たのだ。
私は普段は裸眼でもよく見える。但し、歌いこなせていない曲の楽譜は眼鏡がないと駄目なのである。
ドかレか区別出来ないし、歌詞もしっかり読めない。眼鏡を掛けていても良く作詞作曲をしてしまうので、お隣の人に肘で突かれる。
今練習している曲はまだ覚えてない。だから楽譜にかじり付かないと歌えない。ところが今日はかじり付いたら余計読めない。楽譜を少し遠くに離して見る。勘を働かさねば駄目なのだ。
私の声は大きいから間違うとすぐに先生の耳に届く。先生の耳は地獄耳。お陰で、眠っている「勘」という本能をフル回転させて、必死に歌えばばっちり頭に入ってしまった。何時もの倍位の練習量をこなしたかんじだ。
たまに眼鏡を忘れたら、惚け防止に良いかも知れない。