a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

「主にゆだねるとは」

婦人聖書の集いに参加する。
教会の「まきば」という部屋でテーブルを囲んで行うが、窓を開け放ってよい気持だ。
ご近所のどこかでクッキーでも焼いているのか、香ばしい香りも漂ってきたりする。「美味しそうな匂い・・・」と口々に。
箴言16:3を読む。
 あなたのしようとすることを主にゆだねよ。
 そうすれば、あなたの計画はゆるがない。
新しいことを始める時に使うみ言葉である。
主にゆだねるとは、どういうことか。
1、神の御心に従う。
ゲッセマネの園で十字架に掛かる前、悲しみの中で祈られたことば、
「わが父よ。できますならば、この杯をわたしから過ぎ去らせて下さい。しかし、わたしのねがうようにではなく、あなたのみこころのように、なさってください。」マタイ26:39
2、神に信頼する。
神が最善をなされることを信じる。
 あなたの道を主にゆだねよ。
 主に信頼せよ。
 主が成し遂げてくださる。詩篇37:5
それはいつかは解らない。
ヨセフは神の善意を信頼しゆだねた。結果は20年以上かかった。
創世記50:20
3、結果を神に任せる。
自分の計画を押し付けてはならない。
ヨハネ福音書2:3〜11 
カナの婚礼で、水瓶の水を最高のぶどう酒に変えるという最初のしるしとして、ご自分の栄光を現された場面で。
マリアはイエスに酒が無い、と現状を訴えた。3節
マリアは信じ切っている。結果をイエスに任せた。5節
マリアはただイエスを信じ切って答えを要求していない。
4、ユダヤ人の祈りにある。就寝の前に祈るみ言葉。
 私の霊を御手にゆだねます。
 真実の神、主よ。
 あなたは私を贖い出してくださいました。詩篇31:5
人生の終わりにこう祈りたい。