a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

くたくたの一日

母校の(同窓会の)創立110周年のイベントに参加した。
午後1時30分に始まる記念式典に出るため、9時半にNHKホールに集合。
ステージで、コーラスとエンディングのリハーサルをする。
始めてのNHKホールのステージで感激!!音響がとても良いのが素人のわたしにも解る。
お弁当を食べ、ステージ衣装に着替えて舞台袖で待機。
開会宣言の後、女学校の校歌と高校の校歌を学生達とともに歌う。
どちらも格調高い詩とメロディ(特に戦後直ぐ出来た高校の校歌は優れた曲だと思う)で大好き。
式典の後の2部で、我らコーラス部の出番。
ハレルヤコーラス」と「大地讃頌」を無事歌い終わる。
直前の練習でもテノールがずれてやり直しをして居たので、緊張の極みだった。
学生達のオーケストラ演奏や、元気なダンスと金賞クラスの合唱に挟まれての私たちの演奏。
内容は兎も角、見た目では負ける(←当たり前のこと書かない)。
最高令は88才2人。平均70才が、大粒パールとキラキラ光るスワロフスキーのロングネックレスを付けて、輝いた顔で歌っている姿は、中々のものであった(と勝手に想像する)。
最後に、このたび新しくで来た110周年記念歌「かわらない心」を歌う。作詞は3年生の男子、作曲は可愛い女性の作曲家。
瑞々しいうたである。
ホテルニューオオタニに場所を移しての祝賀会にも出席。
くたびれてお腹がペコペコで、乾杯の後はしっかりご馳走を頂く。
お開きになってから、10人ほどで、ホテルのバーで1時間歓談し、帰ろうとしたら、やはり2次会を終えたI塚さん達にばったり会う。
I塚さん達は9年後輩で、やはり見た目も若々しい。10年の年月の差を感じた。
I塚さんと、朝も金剛の駅で一緒の電車に乗って行き、帰りも偶然一緒に金剛の駅まで帰った。それぞれタクシーを拾って別れる。真夜中近かった。
大勢の人としゃべりまくり、歌いまくり、声はがらがらである。