a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

[聖書「恐れることはない」

待降節3週礼拝メッセージより
ルカ2:8〜11
 恐れることはありません。
 今、私はこの民全体のためにすばらしい喜びを知らせに来たのです。
 きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。
 この方こそ主キリストです。10、11節
1、クリスマスそのものが、恐れからの解放を、神のみ言葉として伝えている。
イエスを宿したマリヤに御使いが「怖がることはない・・」ルカ1:30
婚約者ヨセフに主の使いが「恐れないで・・」マタイ1:20
ここでは恐れている羊飼いに御使いは「恐れることはありません・・」9節
クリスマスの主要人物に「恐れることはない」と神は語られている。
2、恐れとは、その問題が実際以上に大きく見えて身動きが取れなくなる状態である(牧師チャールズスインドル)。
詩人で画家の星野富広は9年間身動きが取れない状態で悶々とし苦しんでいたが、ある日聖書のマタイ11:28の御言葉に出会った。
 すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、
 わたしのところに来なさい。
 わたしがあなたがたを休ませてあげます。
力強い優しい腕で抱かれた思いをし、イエスキリストを知って人生を変えられた。
3、神の奥義
恐れに囲まれている人間が、知識や経験を越えた、神の祝福をうける。恐れの後には思いがけない新しいステージが用意されているのである。
聖書に「恐れるな・・・」の後に神は「私は・・する。」と書かれている。

今年の様な災害が多発し、経済的にもダメージが大きく、恐ろしい思いの今こそ、クリスマスの神さまからのメッセージに耳を傾けたい。