インフルエンザやノロウィルスが蔓延しているので、余りお医者さんに近寄りたくないが、薬が無くなりそうなので、しかたが無くマスクをして出かけた。
待ち合いでYさんに会った。９０才の可愛いおばあちゃまである。
おしゃべりなのだが、耳が遠いので私の質問に答えず、自分の話だけに終始するので、話が噛み合ない。
３人息子さんが居られるが、長男は鎌倉、次男は外国なので、大きなお家で一人暮らし。
「日曜日には必ず住吉に住む３男が来るのよ」とおっしゃった。優しい息子さんでお幸せだ。
去年の暮れにもここで会ったので「また逢いましょう」と別れた。
午後は、また銀行に行って用事をすまし、帰りに美容院へ行った。
シャンプー台の上で「お湯加減は如何ですか」「気持悪いところは有りませんか」「お首は大丈夫ですか」と優しく聞いてくれるのを聞きながら、気持よくうたたねをした。
