a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

「スターバト・マーテル(悲しみの聖母)」

午後Kちゃんが車で迎えに来てくれて、ラブリーホールへ行く。
女性コーラスのメンバーK子さんが合唱に出るので、招待を受けたのだった。
ドボルザークは3人の子どもを次々に亡くし、激しい悲しみのうちに作曲した。
歌詞は、カトリックの祈祷文の一つで、十字架で処刑されたイエスを傍らで悲しむ聖母マリアの心を表している。
全曲75分、休憩無し。
指揮は寺岡清高、管弦楽大阪交響楽団
私は過去に2回この曲の合唱に加わったことがある、
美しい旋律で大好きだが、もうオーケストラと共に歌うエネルギーは無くなった。
練習が大変である。K子さんはよく頑張った。
帰りの車の中でKちゃんに「アーメン」の意味を質問されて説明。イエスさまが十字架に掛かられた話もする。
解ってくれたかな?
また寒くなった。