暖かくて暖房を入れず動けるのは何と幸せだろう。
いつも、月曜日は掃除をするが、夜中にふと思いついたことがあって、早速実行した。
何かと言うと、大きな揺れが来た時に備えて、飾り棚のカップ類を移動さすのだ。この飾り棚は固定されていない。大きく揺れればきっと倒れて（つっかえ棒は当てにならないと聞く）、ガラスが割れて中身が飛び出して木っ端みじんになるだろう。
岡崎のJ子さんのように、レースを張るのも良いけれど、私の場合これでは飾り棚の意味をなさない。
友だちのNさんは特殊なフィルムをガラスに張っているそうだ。「上手く張らないと気泡が出来てみっともないよ〜」といった。これも面倒だ。
戦時中みたいに和紙のテープを米印に張るとか・・・これは悲しい。
全部取り除いて、カップの変わりに人形とかちいさなテディベアを置いた。
彼らは割れない。人形は修理出来るし。
突然立派な飾り棚に並べられてびっくりしているみたいだ。
カップ類は作り付けの食器棚（下の方）に入れた。
使っていない菓子鉢などは木箱に入れて片付けた。
割れるのはしかたが無いけれど、後の掃除が大変だろうし、危険で命に関わることは避けておいた方が良いと思う。
午後はミシン仕事もした。暖かくなると働く意欲も沸いて来る。
