a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

「不安を越えて」

日曜礼拝メッセージより
創世記46:27〜34
神に従って、不安を乗り越えたヤコブに与えられた恵とは。
1、感激の再会。
22年前最愛の息子ヨセフが、悪い獣にやられて死んだと思って、よみに下りたいと嘆いていたヤコブ。
実はヨセフは生きていて、エジプトに売られたが、今は立派になっていた。その息子と会う事が出来たのである。
お互いに思いながら離れていた親子の心境は如何ばかりか。
ヨセフは父に会うなり、父の首に抱きつきすがって泣き続けた。29節 
私たちは、心底実現したい願いをあきらめてはいないだろうか。
神はみ言葉に従うことによって、豊かに施して下さる。エペソ3:20
2、生活の保障。
ヤコブの家族は牧畜業が家系であった。牧畜はエジプト人には嫌われる職業であった。
王パロは、それを配慮してヨセフに、ゴシェンの地(海岸辺りの良い地)に住まうように言った。
また、力のある者を私の家畜の係長にしなさい。と言った。47:5〜6
3、後の繁栄。
ヤコブ(イスラエル)の家族はみなで70人であった。
神はヤコブに、エジプトであなたを大いなる国民にすると約束をされていた。46:3
この430年後、モーセの時代には300万人の大いなる国民となっていた。
神の御手のなかでは、死んだ後も祈りは聞き届けて下さる。
 まことに、まことに、あなたがたに告げます。
 一粒の麦がもし地に落ちて死ななければ、それは一つのままです。
 しかし、もし死ねば、豊かな実を結びます。ヨハネ12:24
生きている間の祈りは、生涯が終わってからも、深く心に留めて神が業を成し遂げて下さる。
後のことを憂うことは無い。

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