a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

「生者のために泣け」

婦人聖書の集いメッセージより
エレミヤ書22:10
 死んだ者のために泣くな。
 彼のために嘆くな。
 去って行く者のために、大いに泣け。
 彼は二度と、
 帰って、故郷を見ることがないからだ。
エレミヤは涙の予言者と言われる。
その彼がここでは、生きている者に涙を流す。
ヨシヤ王(善王)に代わって王となって、この所から出て行った、ヨシヤの子、ユダの王シャルムについて、彼は二度とここには帰られないことを知っている。バビロンへ捕囚となって帰ってくることはないのだ。11節
生きている者の悲しみとは、
1、病と苦悩。
ヨブの悲しみ ヨブ記17:7
2、人生の矛盾。
ダビデはサウルの小さい心が起こす矛盾に悲しみを覚えた。詩編13:2
3、家族の不幸。
アブラハムは甥ロトが神から離れていた。創世記18:22
必死にとりなしの祈りをした。その結果ロトは助かったのであった。19〜29
4、福音を知らない。
パウロは涙を持って言う。
多くの人々がキリストの十字架の敵として歩んでいる。彼らの最後は滅びである。ピリピ3:18〜19
とりなしの祈りの課題として、救いのために深く心に留めること。
生者の悲しみを深く知り友に泣く。ローマ12:15