a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

「バビロンでの生き方」 

婦人聖書の集いメッセージより
エレミヤ書29:1〜14
BC586年、バビロンの王ネブカデネザルによってユダの国は崩壊され、70年間バビロンの捕囚となって引いて行かれた。
バビロンでの生活は屈辱的で、例えば名を変えさせられたり(日本での朝鮮民族の創始改名と同じように)様々なことが有った。
このとき、エレミヤが語った主のことばである。
1、苦難にも終わりの時が有る。
エズラ記には、バビロンに引かれて行った捕囚の民が、解かれてエルサレムとユダに戻り、神殿の礎が据えられたとき民は主を賛美し喜んだ(エレミヤの主の言葉の予言の実現)。と書かれている。
あなた方に立てている計画は平安を与え、あなたがたに将来と希望を与えるためのもの。10〜11節
しっかり事実を掴んで、目移りしないこと。8節
予言者や占い師の言葉に誘惑されるな。予言者ハナヌヤは「2年のうちに捕囚の民は帰る」と偽りを言った。28:11
2、置かれた場所で落ち着いて生活せよ。
逃げたいとも思っただろう。
しかし家を建て畑を作り、その実を食べ、家族を作って生活せよ。5、6節
カソリックの渡辺和子さんは「おかれた場所で咲きなさい」という本を書かれている。
 立ち返って静かにすれば、
 あなたがたは救われ、
 落ち着いて、信頼すれば、
 あなた方は力を得る。イザヤ30:15
3、おかれた場所の祝福のために繁栄を祈れ。7節
祈ればそれはあなた方に帰ってくる。
平安を祈れ。マタイ10:13