a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

「もう一度立ち上がれる」

日曜礼拝メッセージより
ヨハネ21:15〜17
過去に失敗した苦い経験は誰にもある。
覆水盆に返らずである。
イエスはペテロの失意を再び立ち上がらせられた。過去の失態が未来への希望を実らせた。
ペテロの失意とは、3度も裏切ってイエスを知らないと言ったこと。その後すぐイエスが言われた通り鶏が鳴いたのであった。
 彼らが食事を済ませたとき、イエスはシモン・ペテロに言われた。
ヨハネの子シモン。あなたはこの人たち以上に、わたしを愛しますか。」
 ペテロはイエスに言った。
 「はい。主よ。私があなたを愛することは、あなたがご存知です。」
 イエスは彼に言われた。
 「私の小羊を飼いなさい。」15節
ここから見える真理は。
1、キリストは挫折したものを見捨てない。
人間の願望気持ち意思の前に、キリスト側の意思が先行している。
福音書の中で、ヨハネ伝だけがキリストがペテロ一人に語る独特なものとなっている。)
神の御声に耳を傾けよ。
2、罪、挫折で使命は変えられない。
イエスはペテロに使命を託された。
使命は3年半前に初めて出会った時に与えられていた。
人間は、使命を持って神から命を与えられている。
 神の賜物と召命とは変わることがありません。ローマ11:29
ご計画の内にある賜物は、失敗してもそれは祝福への扉となる。
3、動機は神の愛。
使命の前に動機を確認された。
一時の情熱は失われる。
よき業をする動機は何か。
神への感謝を持ってすることが大切な真理である。