a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

「泉の湧く生涯」

メモリアル礼拝メッセージより。
詩編84:5〜7
 なんと幸いなことでしょう。
 その力が、あなたにあり、
 その心の中にシオンへの大路のある人は。
 彼らは涙の谷を過ぎるときも、
 そこを泉のわく所とします。
 初めの雨もまたそこを祝福でおおいます。
3000年前の言葉であるが違和感はなく、慰めと希望が与えられる。
喪失体験を乗り越える力が得られる。
自身を癒すだけでなく、悲しみを通して周りの人々を泉の湧く生涯へと招くことが出来る。
また優しい人となれる。優しい人とは、相手に共感出来る人である。

今日はメモリアル礼拝で、天国に行った教会員の写真が並べられていた。
多くの親族が礼拝に出席して礼拝堂は満員だった。
夫の笑顔の写真も飾られていた。
教会でちらし寿司を頂いてから、お墓参りに行く。
掃除をして庭で咲いたチューリップの花束を飾った。

墓地は静かで、うぐいすの声が聞こえるだけ。