a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

日曜礼拝メッセージより

「俄に起こる恐怖に怯えるな」
創世記12:10〜20
アブラハムの物語 第3回。
神は人間に風雪にも耐える固い樫の木のようになることを願っておられる。
もやしのようであってはならない。
1、アブラハムの試練は何か。
この地に飢饉があった。10節
神様が指定されたカナンなのに、生活の心配をしなくてはならなくなって、神への不信感が沸いた。
神の意図は初期には解らない。
試練は人を鍛え強くするためのもので風雪も大切である。
2、どうゆう行動をしたか。
真逆の生き方をしているエジプトに下った。イザヤ31:1 それはこの世の助けを求める行き方である。
しばらくだけ…ちょっとだけ…と言い訳しつつ神から離れる人間の弱さもろさ。1コリント10:11
3、何を経験したか。
エジプトのパロが召し抱えたらどうなるか解る筈なのに、美しい妻サラを妹と偽った。11〜12
危険は目に見えている。
聖書は正直である。
愚かは愚かと真実を述べている。
自分の為に妻を窮地に追いやる姿でアブラハムのエゴを知る。
主がパロの家をこの事によって災害で痛めつけた。
パロのの非難の言葉にアブラハムは一言も無く、自分のエゴを深く反省した。
アブラハムはこれまでどの地に行っても先ず祭壇を築いていた。
ところがネゲブでは祭壇を築かなかったのである。9〜10節