a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

汗だくの一日

T君の結婚式に行く。途中でO君と出会う。スーツにネクタイもして見違えてしまった。
彼のスピードで一緒に歩いたので、教会に着いたら汗が噴き出した。
M子ちゃんとI塚さんが、両方から扇子で扇いでくれてお茶を入れてくれて、まるで楽屋に居る大女優、の扱いだ。
熱中症で倒れられては大変って思いからかも知れない。
結婚式は厳粛で楽しくてとても良かった。
写真撮影の後、東大阪市民会館での「水のいのち」の練習に行く。
数百人もの中で、沢山の昔コーラス仲間に声をかけられる。
コーラス好きは幾つになっても汗を一杯かいても歌いたいのである。
私も我ながら「好きやねんな〜」と呆れる。
3時間汗だくで練習をする。冷房があっても余り効かない。
今日はいったいどれだけの汗をかいただろう。くたびれたけれど気分は高揚していてすこぶる元気なのである。


Wedding Ceremonyのみ言葉より
 愛は寛容であり
  愛は親切です 第1コリント13:4〜8

寛容は広い心という意味だが、ここでは時間を示す。
夫婦は長い時間(死が2人を分つまで)をお互いに愛さなければならない。
結婚当初のエロスの愛が次第に無くなり、やがてアガペの愛に変わる。
親切は、誰よりも親切にする対象は妻であり夫である。

金剛の駅に送ってもらう車の中でM子ちゃんと2人で反省したのだった。
そして、やっぱり教会での結婚式はええわ、と思った。