a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

フェスティバルホールのステージに立つ

朝10時集合。始めて新しいフェスティバルホールに入った。
全てが新しく機能的に出来ている。13階まで登ってみた。大阪の中心部が見下ろせる。
ホールは音響も素晴らしい。
今日は大阪府合唱連盟創立50周年記念の演奏会だった。
プログラム4番、須賀敬一先生の指揮で歌う「水のいのち」は1000人がステージに上がった。
とにかく始めての場所で大勢が移動する、そのエネルギーたるや凄い。事故の無いよう運営に携わった方々の努力は大変だったと思う。
1000人の迷える羊を集め移動させ解散させ、再び集め移動させステージで無事演奏を終えることがどんなに大変か。
「止まらないで歩いて下さい」声をからして叫んでおられる。
羊たちはぶつぶつ文句ばかり言っているが・・・。先輩のS本さんは足が悪いので手をつないで舞台袖まで歩く。それでも本番のステージでははぐれてしまって一緒に並ぶことは出来なかった。一緒に歌ってね、と頼まれていたのに。
要領の悪い私はこんなとき条件の良い場所に立てない。(幼稚園のときから・・・・・)
本番では須賀先生の指揮される手だけしか見えなかったのだから。先生のお顔は見えなかったが、手の動きと伝わる気配で間違いなく歌えた。

外は37度を越す暑さなのに、一日冷房の効いたホールで過ごし、熱気に溢れた素晴らしい演奏に満足。
この夏の1大イベント無事に終わる。
今日一日の健康を守って下さった神様に感謝する。