a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

日曜礼拝メッセージより

「約束の通りに」
創世記21:1〜7
アブラハム物語 つづき
 主は、約束されたとおり、サラを顧みて、
 仰せられたとおりに主はサラになさった。
アブラハムに妻サラが子供を産んだ。子の名はイサク。笑うという意味である。
主が子孫を約束されたときアブラハムは75才であった。
アブラハムは100歳になっていた。サラは既に子供を産める年ではなかった。

ここから伝えられる神のメッセージは。
1、神は真実である。1節
約束された通り、仰せられた通り、と繰り返され実現された。
これは、神の与えられた大きな励ましのメッセージである。
約束されてから25年待った。
人間が期待する最善の時と、神が実現して下さる時の違いがある。
2、神は全能である。5節
老夫婦に子供が生まれた。弱さ、限界を体験しているとき、神は全能の力を発揮される。
神は弱さの中にこそ現れる。
・少年が持っていた5つのパンと2匹の魚。アンデレは「何になるでしょう」と言った。
・雀が止まると折れてしまいそうな細い葦。7本を結わえるとパンの笛(ダビデのふえ)に変わる。
特にアブラハムは信仰の父と言われた人。
3、神は恵み深い。
アブラハムは良いことだけでなくひどいこともした人物である。
・神への信仰を捨てエジプトへ行った。
・妻を妹と偽って自分の身を守ろうとした。
・子が無いから奴隷ハガルに子を産ませた。など。
自己中の彼に約束通りイサクを与えられた。何という恩寵か。
 善を行うのに飽いてはいけません。
 失望せずにいれば、時期が来て、刈り取ることになります。ガラテヤ3:6〜9