a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

ソプラノとハープのデュオを聴く

礼拝後ランチを済まし、OさんにSAYAKAホールへ送ってもらう。
ソプラノの太田真紀さんとハープの松村多嘉代さんのデュオ。
思わぬ珍しいコンサートを聴いて多いに満足して帰って来た。

お二人は現代音楽を多く取り上げて居られるのが特徴である。
ジャチント・シェルシ(1905〜1988)のアヴェマリア、ホウ。
林光の作品いろいろ。
伊佐治直(委嘱新作初演)曲の「オウムのくちばし」作詞新美桂子。客席に居られた。
この曲では、作曲者自身がアシスタントというパートを受け持って、楽しい擬音が入っていた。

クラシックのモーツアルトシューベルトプッチーニもプログラムに入っていたが、
クラシックは誰もが演奏する。
現代音楽の方が魅力があった。
また聴きたいと思った素敵な演奏会だった。