a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

日曜礼拝メッセージより

公民館まつりのため礼拝に出られなかった。
今日は「金剛バブテスとキリスト教会」のサイトに載っている礼拝メッセージを聴いた。
「人生の一人旅」
創世記28:10〜22
ヤコブ物語つづき
ヤコブは兄をだまし、偽装工作をして相続財産を奪ったので、母リベカの実家を頼って逃亡の旅の途中にあった。
700キロも行かねばならない孤独な一人旅であった。
1、神は共におられる。
その途中石を枕に野宿をした。11節
そのうちに夢を見た。天からのはしごをみ使いたちが上り下りしている。12節
そして、主が傍に立たれて仰せられた。
私はあなたと共にありあなたを守り捨てない。15節
ヤコブは眠りから覚めて、主が共に居て下さることを知り、たった一人の旅ではないことを気づいた。16節
人間は孤独なもの。最後まで頼りになる存在が居ないという意味で皆孤独なのである。
しかし、神が傍に居て下さる。

2、神は恵み深い方。
あなたが横たわっている地をあなたとあなたの子孫に与える。13節
ヤコブはずるい男なのに甘やかし過ぎでは無いのか?
と思う人は自分が義人と思って聖書を読んでいる。
神の前で罪人であるとわかる人は、ヤコブを断罪する立場に居ないと認め感謝するだろう。

3、神は失望を希望に変えて下さる。
ヤコブにこの地を与えるとおっしゃったのは、この旅が傷心旅行ではなく、将来与える土地を見せてやろうとされた。
過去の失敗を引きずりやすい。
聖書の福音は過去の暗い出来事の意味が恵みによって希望となるのである。
 わざわいではなく、平安を与える計画であり、
 あなたがたに将来と希望を与えるものだ。エレミヤ29:11