a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

日曜礼拝より

「大いなる出会い」
ルカ19:1〜10
取税人ザーカイの話。ザーカイとは聖(きよい)という意味である。
ザーカイは取税人で、人生の目的である富と成功を収めた。
ローマ人は、ユダヤ人の取税人に請け負わせ税を取り立てたので、取税人は好きなだけ富を増やすことが出来た。
ザーカイはエリコの所長となっていた。2節
1、社会的に成功したものの心は愛されていない寂しさが有った。
人々には罪人と呼ばれていた。7節
2、成功しながら満足感が無かった。
トップに上り詰めた人には虚無感を味わうことが多い。

神は人間の心に永遠を与えられた。
しかし人には満たされない心の部屋が有る。 伝道者の書3:11
同じ取税人のマタイを作り替えて、しかも弟子にしたキリスト。この方に会いたいとザーカイは思った。
3、人生の罪の汚点。
人間として罪を感じ始めた。
背が低いのでいちじく桑の木に登った。
イエスはそこに来られ、上を見上げて「ザーカイ、降りて来なさい。今日はあなたの家に泊まることにしてあるから」と言われた。
エリコに来られたのはザーカイに会うためだった。
キリストは黙って罪を負って下さる。
ザーカイの過ちは上から目線で距離を置いてキリストを眺めたこと。


Samuelleのコンサート
礼拝でも賛美歌を歌って下さったが、午後コンサートが有った。
サムエルは本名である。素晴らしい名前。
歌もピアノも素晴らしくトークも力が有った。
素直で品があって好感が持てる。追っかけが沢山居るのが理解出来る。お宿をさせてもらって光栄だった。
大勢の若者に交じって私も楽しく聞かせてもらう。