a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

婦人聖書の集いより「666」

ヨハネ黙示録を読む。
13:11〜18
黙示録は世の終わりを記述しているが、象徴的に書かれているので解説が必要である。

ここには2つのけものが出て来る。
2つ目の奇怪なけものは、一見救い主と見まがうが、裏の顔は極めてサタン的である。11節
悪魔は常に人間を堕落させる。創世記に古い蛇が出て来る。
人を惑わせ、たぶらかせ、神に敵対させる。

このけものは何をするか。
1、最初のけもの。 海から出たものとあり、世界の指導者のように思わせる。 13:1節
それは政治的な指導者であり、霊能者である。
2つのけものは結託して世を動かす。

2、しるしを行う。13節
悪魔的なしるしを行う。
気をつけること・・・占い等に魅かれる心。
預言者、夢見る者のことばに従ってはならない。
主は、あなたがたが本当に、あなたがたの神、主を愛するかどうかを試みて居られる。 申命記13:1〜3
悪魔との交信をする力を持つもの、また占いが当たるといって心を動かしてはならない。
占いは半分は当たるものである・・・。

3、流通世界の支配 16〜18
けものは人々に刻印を受けさせた。16節 
刻印(けものの名)またはその名の数字を持っている者。17節
思慮ある者は数字を数えなさい。その数字は人間を指している、その数字は666である。
666とは何か?完全数7に1つ少ない近い数字6。6が3つ並ぶ、3も完全数
聖書では、3(三位一体など)、7、12(使徒の数、部族数など)が完全数である。
この存在は宗教的では有るが、人間の売買をも支配する。
例えばバーコード。1973年に始まった。13桁で全てが解る。
2桁は国名、5桁はメーカー、次の5桁は品目、最後が誤り防止、となってまさに世界を牛耳っている。
 この天地は滅び去ります。
 しかし、わたしのことばは決して滅びることがありません。 マタイ24:35

時代の流れをしっかり見つめること。