a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

秋の月

一度に涼しくなった。
クルミは窓からの風が気持よいみたい。

夏の洋服を洗濯する。干している間から乾いて行く爽やかな洗濯日和。
掃除もしっかり出来た。
夕方、買い物にゆく。帰って来たらくたびれて何も出来ずソファーで寝そべる情けなさ。
夕飯を済ます頃元気になる。

東の窓からまんまるい月が輝いて見えている。
以前はよく屋上で、友達(殆どはN川さんとM田さん)を呼んでお月見の宴をした。
ござを敷いて卓袱台の上にご馳走を並べた。ある年は生憎の曇りで月は隠れて出て来ない。
夫はさっさと下りて寝てしまったが、私たちはござに寝転んで空を眺めていた。月が中天にさしかかった頃、やっと雲の間から煌煌と輝いた月が見えて「ロマンチックやな〜」と寝転んだまま眺め続けたのだった。