a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

日曜礼拝メッセージより

「大いなる出会い」
ルカ5:1−11
ペテロの生涯1
参拝する寺院としてはパウロよりペテロの方が多い。
シモン・ペテロはガリラヤの漁師であった。
性格は大胆で小心。心の中を正直にさらけ出す。魅力的な人物なのである。

イエスはガリラヤのカペナウムで会堂を出られ、シモンの家に入られた。
姑が熱で苦しんでいたので人々は彼女のためにイエスにお願いした。お願いしたのは人々でシモンは求めていない。 4:18
群衆がイエスに神の言葉を聞いている人気の姿にも、無関心で網を洗っていた。5:1−2
このときのシモンは神より仕事、魚を捕ることが1番。キリストなんか関心が無かったのであった。

何故イエスに従ったか。4、5
イエスはシモンに「深みに漕ぎ出して、網をおろして魚を取れ」と言われたが、シモンは夜通し働いたのに何一つ取れなかったのだった。
しぶしぶイエスさまのお言葉通り、網をおろしてみた。
すると、辺り一面魚がはねているのが見えた。沢山の魚が入って網は破けそうになり、2艘の舟が魚で一杯になった。
湖の底まで見えるお方、私の心も見えたに違いが無い。
シモン・ペテロは怖さを感じ、そんなお方の前に立つことに戦慄を覚えた。
イエスの足下にひれ伏した。

今までの生き方が小さくて愚かであることを知らされた。
このお方を知りたい、と思った。

人生の大漁は何故起こるか。6
イエスのことを素人が何をいう、と見下げていたが、従ったら大漁だった。
魚が取れる訳が無いと疑っていたのだった。
疑わずに神を信じて従うことが大切。

イエスはシモンにこう言われた。
「こわがらなくても良い。これから後魚を取ることより人間を取る漁師となる」とおっしゃった。