a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

日曜礼拝メッセージより

後藤伝道師による
「愛されたものとして」
マタイ26 :36ー46
今週は受難週 で次の日曜日喜びの復活祭を迎える。
イエス様はゲッセマネの園で祈りをされた。
1、イエス様の苦しみはどんなものであったか。37、38
①肉体的な苦しみ
この先にある激しい苦しみ、自分の身に起こる残酷な十字架の刑のことを見通しておられた。ユダの裏切り弟子が離れ去るなどの悲しみも。
②父なる神と引き離されること
神の激しい怒りを全人類にかわり1人で受ける苦しみ
イエスは、苦しみもだえて、いよいよ切に祈られた。汗が血のしずくのように地に落ちた。ルカ22:44
血汗症という極度のストレスによって汗に血が混じることがあると言われる。
2、御心を求めなさい
「わが父よ。できますならば、この杯をわたしから過ぎ去らせてください。39
自然な素直なお願いの祈りである。杯はこの後受ける苦しみの事。
しかし、わたしの願うようにではなく、あなたのみこころのように、なさってください。」39後半
激しく揺れ動く心がわかる。
「わが父よ。どうしても飲まずには済まされぬ杯でしたら、どうぞみこころのとおりをなさってください。」42
2度目の祈りで最終的に決意 された。受け入れると変化する心が表れている。
御心を求め従うことで喜びとされた。
3、目を覚まして祈りなさい
誘惑に陥らないように、目をさまして、祈っていなさい。41
弟子たちは又もや眠っている。誘惑はキリストから離れたい心 。弟子たちはこの後蜘蛛の子を散らすように逃げて行くこともキリストはご存知である。
祈りこそ誘惑から守られる。
ヘブル4:15-16
受難週は、命がけで愛された私たちは、イエス様の通られた道を思いたい。