a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

婦人聖書の集いより

キリスト12弟子「タダイ」
今日学ぶ弟子は、聖書の中でたった1回語った言葉が出てくるだけの人物でタダイという人である。

1、タダイについて
タダイの名はマタイの福音書では10番目に出てくる。
 さて、十二使徒の名は次のとおりである。まず、ペテロと呼ばれるシモンとその兄弟アンデレ、ゼベダイの子ヤコブとその兄弟ヨハネ
ピリポとバルトロマイ、トマスと取税人マタイ、アルパヨの子ヤコブとタダイ、
熱心党員シモンとイエスを裏切ったイスカリオテ・ユダである。
また彼はルカ福音書では11番目で「ヤコブの子ユダ」とも呼ばれていたことが分かる。(ルカ6-16)
それは裏切りの弟子ユダとの区別をするための呼称であろう 。いづれにしても、タダイがいつ選ばれたのか、出身の町はどこか、何も言及されてない。そんな目立たないタダイであるが、彼が発した質問がただ一か所言及されている。それを見てみよう。

2、 ヨハネ14:22-27
① タダイの質問(22)の意味
彼はキリストがご自身を 弟子にだけ救い主であることを明らかにされ、世にはそれを示されないのが歯がゆく思ったのである。
もっと広く伝えたらどうかと言う伝道に関する疑問であった。

②キリストの答え(23-27)
1、 求道心が前提
世 (相手)の心の中に、キリストを愛する想い(神への求道心)がなければ、語っても反発があるだけである。(23、24)つまり何が何でも伝えれば良い結果が生まれるのではない。相手の心の中に神を求める思いがあるかないかが伝道には大切である。
→第一ペテロ3:15
心の中でキリストを主としてあがめなさい。そして、あなたがたのうちにある希望について説明を求める人には、だれにでもいつでも弁明できる用意をしていなさい。
2、時がある。
やがて「助け主」(聖霊)が下る時、キリストがどのようなお方であるかという真理を示された(26)。
ゆえに家族や友人の救いの為に祈る時聖霊が働かれる「神の時」が来ているかどうかを判断することが大切である。
・苦難は自分の頼りなさを知らせ確かなものを求めるきっかけになる。
・自分の関心のある事柄に聖書の真理が深く関係があるのを知る時求める心が起こされる。

3、救われて欲しい人のことを主に委ね心を騒がせず主の平安を生きる(27)
わたしは、あなたがたに平安を残します。わたしは、あなたがたにわたしの平安を与えます。わたしがあなたがたに与えるのは、世が与えるのとは違います。あなたがたは心を騒がしてはなりません。恐れてはなりません。