婦人聖書の集いが終わってから、ヴァイオリニストのYさんに道案内を頼まれた。
寒い風が吹いていたから、車の中のナビゲーターは楽チンだわい・・と思ったが曲がる道を間違えて、目的のお家は見つからず、ぐるぐると住宅地を回る。「振り出しに戻って・・・」と頼んで、今度は正しい道を行く。
「ここや〜」と二人で叫んだが、表札には違う名字が・・・。行き過ぎたのだった。
やっと見つかって郵便受けに楽譜を投函したYさんは私をスーパーまで送って下さった。
方向音痴の私なんかに道案内は頼むものではないが、お役を果たせてやれやれ。
Yさんのお話はめちゃくちゃ楽しくて、もっとドライヴしてたかった。
玄関の山茶花
