昨夜亡くなった夫の妹は、私より3歳年上だが私よりずっと元気な人だった。
積極的にボランティアをし社会に貢献していた。
4月には初めて教会のメモリアル礼拝に出席して、一緒に教会の墓地に行って、その後食事もした。
おしゃべりで、好奇心旺盛で、楽しい人だった。
ぼうこうがんが見つかり摘出手術をして一旦家での生活が出来ていたが、3週間前に病院で感染症になり人工呼吸の装置を付けた。
元に戻らないとわかっていても今の医学では人工呼吸をつけて命を長引かせることしか道はないのだろうか。
妹は「尊厳死協会」に入っていたのに、さぞ辛くて無念なことだったろう。