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a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

山上の垂訓(6)汝の敵を愛せよ

婦人聖書の集いより

(8月19日)

  マタイ5:43-48    

本来の意味を学ぶ。

 

1、ユダヤ教の二重の誤解

 自分の隣人を愛し、自分の敵を憎め。43節

上の言葉は言い伝えであって聖書の言葉では無く二重の誤りがある。

・「敵を憎め」を付け加えたこと。レビ記19:18

 「敵」とは異邦人(ユダヤ人以外の外国人)のことと解釈していた。

・隣人を誤って解釈していた。

 ユダヤ教では「隣人」は同胞の民と限定して解釈していた。

 

2、キリストの教え

「隣人」とは誰か。

有名な「良きサマリヤ人」ルカ10:25-37の中でキリストは「隣人」とは誰かを新しい解釈で教えられた。

この中でユダヤ人には敵とみなされていたサマリヤ人が真の隣人となったと教えられた。

・単に場所的に隣にいる人ではない。

自分との関わりの中で助けを必要としている人のこと。

それは人種や思想を超えてのあり方である。

・人間的には誤解している人が、神の眼から見ると良い隣人であることを知る。

神の目から見ると敵は存在しない。

 

3、隣人愛の実践

 自分の敵を愛し、迫害する者のために祈りなさい。44節

・真に神の愛に捉えられた時に初めて可能な実践である。

「愛」は生来の性質で無く神の賜物。

・キリストの教えでは「隣人愛」の実践は「あいさつ」から始まる。