今月82歳で亡くなった義妹はエンディング・ノートを書いていた。
家族が葬儀の前に読んだところ、途中で終わっていて未完成だったとのこと。
彼女の予定ではまだもっと生きる筈だったのだ。
無念だっただろう。
副葬品にキューピーちゃんとか縫いぐるみとかを指定してあったとかで、私も見覚えがある対のキューピーちゃんが孫によって収められていた。
さて、私も残された者が混乱しないようにそろそろエンディングノートを書くとしよう。さっさと仕上げておかないと義妹のように尻切れトンボになってしまう。
今のところ告別式に歌ってもらう賛美歌を選ぶのが一番難題。
愛唱歌が多すぎるからである。
今日Sさんの92歳の母上の告別式があった。家族葬なので私は参列し無かったが、娘がオルガンを弾きに行ったのでプログラムを見せてもらうと、どれも一般の人が歌える賛美歌であった。
美しい曲でも知らないと歌えないのは困る。参列者皆に歌って欲しいから一般的なのが良い。
新聖歌209番・・いつくしみ深き友なるイエスは
新聖歌505番・・主われを愛す 主は強ければ われ弱くとも 恐れはあらじ
新聖歌508番・・神共にいまして行く道を守り あめの御糧もて力を与えませ また会う日まで また会う日まで 神の守り我が身を離れざれ
良い選曲だ。