中学校クラスメイトの遅まきの新年会を開く。
外食ではゆっくりできないので、お弁当や苺や穴きゅうの恵方巻きなどを買って堺のFちゃんの家に集合。
都合の悪い人が多く今日は4人だった。
欠席者からの差し入れとか、おやつも山ほど有って食べきれないほど。
食べ残りは折に詰めて持ち帰る慎ましい私たち。
食後はカラオケ。
Fちゃんちは防音装置を施したカラオケルームがある。
去年甲状腺癌の手術したFちゃんは高音が出ない。
キーを下げて和田アキ子、ペギー葉山、内藤やす子の曲を歌ったら歌えるのだった。
聴く私たちも歌うFちゃんも涙が出た。
これだけ歌えたら大丈夫。低音の歌手の曲を探してレパートリーを広げていけば、そのうち少しづつ高音も出てくるよ。と励ます。
食べて笑って喋って歌って、老女4人の春の始まりの1日だった。