a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

礼拝のあと

暖かくて雨が降っていて寝坊した。

クルミも熟睡して起こしてくれなかった。

急いで準備をして傘をさして教会へ。今日は受付の奉仕当番。これも認知症予防に役立つ。

月初めなので聖餐式があった。

 

礼拝が終わってから食事をしておしゃべりをする。

私たちは部屋の隅のテーブルをシルバー席と勝手に名付けて、70才以上は座る権利があるなんて決めて陣取ってしゃべる。

昨年、夫を亡くして納骨を済ましたばかりのYさんの悩みを聞いて、皆で励ます。

「久しぶりで笑って元気が出た〜」とYさん。

教会の墓地に納骨をやっと済ませたらしい。

「あなたのご主人のそばに納めてもらったので嬉しいわ」といった。

うちの夫は超おしゃべりだったので、寡黙なYさんのご主人は辟易なさっているに違いない。

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礼拝メッセージより

「譲る者は譲られる」

聖書 創世記26:12−28

アブラハムの子「イサク」の話。

イサクは神に祝福されていたので富んで栄えていた。12節

ペリシテ人たちは妬んで彼の所有する井戸全てに土を満たし塞いだ。15節

この頃の井戸は現代の油田に匹敵する貴重な物であった。

ペリシテ人の王アビメレクは「ここから出て行け」とイサクに言った。16節

彼は出て行って別の場所で湧き水の出る井戸を見つけたが、そこでも嫌がらせを受け出ていかざるを得なかった。

何度も繰り返すうち、広い牧草地に導かれて、その場所に祭壇を築き井戸を掘った。25節

イサクの生き方からわかること。

 

1、人と争わない生き方をする。

堂々とした負けるが勝ち。

 あなたがたは、自分に関する限り、

 全ての人と平和を保ちなさい。 ローマ12:18

 

2、人に譲る者は神から譲られる。

人に譲ったことでより広い地を与えられた。

 

3、争わずして和解する。

アビメレクの告白と和解の申し出。 26、27節

神のみこころを行う。

必死に争うことはない。

 

 主は、人の行いを喜ぶ時、

 その人の敵をも、その人と和らがせる。  箴言16:7