天気予報は大雪。
雪に閉じ込められないうちに買い物に行く。
まだ蕾は固いし、今朝の冷たさに余計縮こまったみたいな沈丁花。
午後録画しておいた英国ミステリーを観る。
今日観たのは「オックスフォードミステリー ルイス警部」
ルイス(演じているのはケヴィン・ウエイトリー)は「主任警部モース」の部下だった人。モースの頃より皺が増えて目尻も垂れ下がったが良い感じの中年になっている。
彼を補佐する刑事はケンブリッジ大学卒のインテリで名はハサウエイ。
今日はギリシャ語を読み解き犯行の糸口を見つける。
私はこのハサウエイ(ローレンス・フォックス)のハンサムじゃないけれど貴族的な風貌がお気に入り。
このシリーズは2006年から始まって以来人気で、ずっと続いているらしいので楽しみが果てることはない。
しかし、ミステリーというのは、大抵一番美しくて殺人なんか起こさないような人が犯人なので、最近では初めに「この人ちゃうかな?」と思ったら大抵「当たり」なのである。
だから気楽に美しいイングランドの田舎の風景やお屋敷を楽しみながら見続けられる。