a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

聖書の女性(28)ーマリヤ

一日中家でぼーっと過ごした。

毎年6月はスケジュールが立て込む月なので、体が悲鳴を上げない間に少し休めないといけない。

 

今年は比較的爽やかな低めの気温の日が続いているので助かっている。

どれもパス!という訳に行かない辛さ。

何時今日で終わりになるかもしれないし、友人も何時誰が「お先に〜」と逝ってしまうやもしれない。

 

時々体を休ませながら行事をこなし友人たちとの出会いを楽しむことにしよう。

 

   *  *  *  *  *  *  *  *

 

聖書の女性(28)ーマリヤ

婦人聖書の集いより

 

今回から新約聖書の女性たちに入る。

1回目はキリストの母マリヤ。

このマリヤに対する理解の違いがカトリックプロテスタントを分けた。

カトリックでは神の母とされ礼拝の対象にさえなっているのに対し、

プロテスタントでは良き信仰者ではあっても人間の域を超えない。

マリヤの真実は。

 

1、カトリック教会でマリヤ信仰が生まれて行った歴史

4世紀までは、キリストが神か人かというキリスト信仰に関する議論はあったがマリヤに対してはなかった。

325年ニカイア宗教会議で三位一体の神観が確認。

キリストは神であるという正当信仰が確立。

その中で他宗教に見られる「女神信仰」の土着宗教との接触が大きな議論となる。

これがマリヤ信仰が生まれた背景の一つと言われている。

 

380年に祈祷書の中に「マリヤへの祈り」が記録されている。

431年 マリヤ「神の母」「永遠の処女」とみなされる。

687年 セルギウス法王がマリヤは神と人との仲介者と位置づけてマリヤの祝日ができた。

 

 例:3月25日ー受胎告知

   8月15日ーマリヤ昇天日(被昇天)

840年 マリヤが地上と天界をつなぐ仲介者であると公認。

12~13世紀、マリヤの聖遺物やマリヤ像を所有する教会が巡礼地として、人気を集めた。

主にフランスや北ヨーロッパの地方都市が中心であった。

マリヤが奇跡を起こすと信じられ教会が国家権力と結びついて巨大な権力を持ち始めると、マリヤに捧げた大聖堂が次々と建設され今日に至る。

1854年 ローマ法王ピウス9世「無原罪の御宿り」を認定。

 

2、上記に関する考察

※マリヤ信仰は聖書を無視している。

信仰の規範は聖書以外にない。

いかに宗教的会議や法王の決定であっても聖書の教えを根拠に持たないものは信仰から逸脱していると言わざるを得ない。

上記の会議決定を覆す聖書のみ言葉のひとつ。

神と人との仲介者はマリヤなのか誰なのか?

 神は唯一です。

 また、神と人との間の仲介者も唯一であって、

 それは人としてのキリスト・イエスです。  第一テモテ2:5