昨日は雨の予報だったので、コーラスに行くのに愛用の長い傘を持参した。
駅までの道でポツリポツリ降ってきたので、長い傘で正解だったわと思った。
ところが谷町4丁目に降り立っても雨は降らず、結局家に帰るまで一粒の雨も降らなかった。
そうなると傘は邪魔な荷物で、その上どこかに忘れることも有りうる。
かつて、パン屋さんの傘立て、スーパーのカートの中、公民館、もちろん教会にも忘れて、その度に奇跡的に手元に無事に戻っている傘なのだ。
だからずーっと傘、傘、と頭に刻み付けて行動しなければならない。
今日も雨の天気予報だった。
また昨日と同じ様に神経を使ってないと、教会の傘立てに置き忘れられる運命になる。
礼拝が終わって、友達とカレーライスのランチを食べているうちに、雨は本降りになった。
傘を差していつもの様におしゃべりしながら帰る。
スーパーで買い物をした。
レジを済まして「ちょっと買いすぎたかな?傘をささんとあかんし・・・」と思っていたら「**さん」と呼びかける人が。
教会の「歌の会」の友達Tさんだ。
雨の中家まで送ってもらう。
今日も傘は置き忘れることなく無事だった。