昨夜からの雨がまだ降り続いていた。
雨の日には滑らない丈夫な靴を履いて行く。
20年以上前に教会で英会話を教えてくれていたカナダ人の宣教師フレッド。
彼の息子(19歳)が友人と一緒に先週から日本に来ていた。
二人は滞在先のNさんと一緒に教会に来た。
礼拝に出席した後、教会でお昼を食べてから我が家に立ち寄ってくれる。
私はすっかり英語を忘れているが、孫かひ孫のような年齢のカナダ人の男の子達に私のドールハウスを見せたり、フレッド先生がペンキを塗ってくれた藤の椅子を見せたりして思い出を語った。
今日はくたびれていて頭もしっかり働かなかったけれど、楽しくて嬉しくて元気になった。
うちの猫は彼らを歓迎せずに大きなカナダの男の子の指を噛んだ。