M子姉宅を訪問した。
「明日は雨が降るらしいけど悪いね・・・」と昨日案じてくれたけれど雨は降らなかった。
昼ごはんを一緒に食べてから来月10日の洗礼式に向けて準備をした。
二人で歌う賛美歌「慈しみ深き」の練習をする。
「あんた下のパートを歌ってくれるのね?」
この前もそうして歌ったのに・・・。
天真爛漫な姉は「いつくしみふかきってどんな意味?」と聞く。
知らないこと、わからないことを恥と思わず素直に何でも聞く。
ちょっと見習いたいところである。
今日練習をして改めて分かった姉の性格。
観客が居ないときは声を出し惜しみする。
この前、牧師先生の前ではあんなに美しく歌えたのに、今日は半分ぐらいの音量でいやいや歌っている。
テンポも超スローだ。
仕方なく「3段目はもうちょっとクレッシェンドして膨らませて歌ったらどうやろ?」と促す始末。
私が歌って見せると「あんた歌上手やね〜知らんかったわ」と褒めてくれた(ー ー;)
今まで人の歌声に関心を持たない人だったから。
姉に褒めてもらったら勿論悪い気はしないけれど。
当日は礼拝堂に多くの人が聴いてくださるから、張り切って持ち前の美声を響かせてくれることを期待するばかり・・・。
沢山昔話を聞かされて娘も私も疲れた。